小惑星探査機「はやぶさ」

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多くの困難を乗り越え7年ぶりに地球に帰還した日本の小惑星探査機。小惑星イトカワの砂の入っている可能性のあるカプセルを持ち帰った。[関連情報]

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チャーター機からトラックに運ばれる試料カプセルが入ったケース(17日夜、羽田空港で)(読売新聞社)

はやぶさカプセル、分析へ=相模原到着、小惑星の砂期待―「新品のよう」と川口教授

 小惑星「イトカワ」の砂粒が入っている可能性がある探査機「はやぶさ」のカプセルが18日未明、オーストラリアから宇宙航空研究開発機構の相模原キャンパス(相模原市)に到着した。カプセルは厳重に管理された施設でX線検査を経て開封され、半年程度かけて顕微鏡などで分析される。イトカワの砂粒が見つかれば、世界初の快挙。(時事通信)
[記事全文]

・ [動画ニュース]小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルが神奈川・相模原市のJAXA研究施設に到着 - フジテレビ(6月18日)
・ [動画ニュース]「はやぶさ」カプセル、JAXAに到着 - TBS(6月18日)

◇最新情報
はやぶさ帰還ブログ (Hayabusa_JAXA) on Twitter

◇半年をかけて分析
イトカワの物質確認に半年か - Yahoo!トピックス バックナンバー(6月16日)
・ JAXAの事業所・施設 - 相模原キャンパス

◇イトカワの砂は入っているか
探査機「はやぶさ」奇跡的な地球帰還、期待の「イトカワの砂」 - IBTimes(6月14日)
「はやぶさ」2つの記録、ギネス申請 - 読売新聞(6月15日)

◇関連トピックス
宇宙開発 - Yahoo!トピックス

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「はやぶさ」とは

日本が開発して2003年5月9日に打ち上げた、小惑星イトカワからサンプルを採取し回収することなどを目的とした小惑星探査機。2005年夏にアポロ群の小惑星イトカワに到達して観測、通信断絶や姿勢制御装置の故障など相次ぐトラブルに見舞われたもの、乗り越えて帰ってきた小惑星探査機はやぶさは、「はやぶさくん」としてインターネットで人気を博した。2010年6月13日に地球に帰還。大気圏に突入するときの様子は和歌山大学宇宙教育研究所において、インターネットで生中継された。

はやぶさの写真や動画

「はやぶさ」の目的

小惑星「イトカワ」の観測

サンプルを地球に持ち帰り、分析を行うことで、「惑星が誕生するころの太陽系星雲内の様子がどうであったのか」についての手がかりを得る。
カプセルの地球帰還

「はやぶさ」の成果

「月以外の天体に着陸し、史上初めて帰還した宇宙機」と「世界で最も長い年月となる2592日の航海から帰還した宇宙機」という二つの記録をギネス世界記録に申請。

往復飛行を実現させたイオンエンジン

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