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名古屋場所開催に批判の声…永谷園 懸賞減も検討
大相撲名古屋場所(7月11日初日・愛知県体育館)開催に批判の声が集まっていることが分かった。
文科省が16日に「賭博行為を申告した力士らの実名公表がなければ中止すべき」との姿勢を示したが、相撲協会にも苦情や抗議が殺到。名古屋場所の二所ノ関担当部長(元関脇・金剛)によると、先発事務所には入場券の払い戻しや開催自体への苦言などの電話が鳴り続けているという。協会事務所には「相撲協会をなくせ」といった過激な電話も殺到。1人で5時間も抗議した電話もあるという。同場所を共催する中日新聞社事業局も「今のところ開催するかしないかは決まっていない」と微妙なコメント。「相撲協会に合わせるしかない。お客さんがしっかり入るように努力するしかない」と話した。
また、毎場所200本以上の懸賞を提供している永谷園は名古屋場所での懸賞本数の見直しを検討。同社広報部は「今後の動向次第では本数の減少なども視野に入れている」と話した。同社は大麻問題が起きた後の08年秋場所で懸賞本数を半数に減らしたこともある。
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