PR:
相変わらずの対応…調査チーム集まらず会合中止
相撲協会は大嶽親方と平幕・豊ノ島を事情聴取したが、相変わらず幼稚な対応が目立った。16日に設置した「野球賭博調査チーム」は外部有識者委員が7人のうち3人しか集まれず会合は中止。生活指導部の陸奥部長(元大関・霧島)と八角副部長らによる簡単な聴取しかできなかった。聴取内容についても、八角副部長が「警察の指導があるので公表できない」と説明するだけだった。
調査チームの初会合は21日の緊急理事会後に開催されるが、16日の発表時にはメンバーに入っていた陸奥部長らは外れ、弁護士の村山弘義氏ら外部委員だけの構成に。しかも、生活指導部特別委員会の外部役員4人にも要請中で、返事が得られない状態という。
一方、調査チームをつくることを協会に厳命した文科省は「すぐに対応していただいたのは、いいこと。名古屋場所前までに調査を報告してほしい」と担当者。しかし、大嶽親方の賭博関与については「まだ連絡は来ていないので分からない」とコメントを避けた。
関連ニュース
読み込み中..
PR
関連写真
読み込み中..
- 親方賭博認めた…大嶽部屋消滅も(相撲)
- 相変わらずの対応…調査チーム集まらず会合中止(相撲)
- 琴光喜 協会から“稽古自粛”指示(相撲)
- 豊ノ島 事情聴取後謝罪コメント(相撲)
- 名古屋場所開催に批判の声…永谷園 懸賞減も検討(相撲)
- 警察庁 協会の暴力団排除「全面的に支援」(相撲)
- スター選手の転落人生…元明大ラガーマン逮捕(ラグビー)
- 同世代ライバルが遼くんにエール「米国で勝てる」(ゴルフ)
- ウッズ 今度は“隠し子騒動”(ゴルフ)
- ワトソン 遼くんら同組の若い2人に対抗心(ゴルフ)
- しのぶ“ニンジン作戦”で4億円突破狙う(ゴルフ)
- さくら 連覇へもう捻挫大丈夫!(ゴルフ)
- 桃子 岡田ジャパンから“誕生日祝い”もらった(ゴルフ)
- 佳菜子「ソチまでには」3回転半習得に意欲(フィギュアスケート)
- 室伏再繰りげも…ドーピング違反再検査を検討(陸上)
- 奈良 ウィンブルドン本戦出場(テニス)
- オッズはレイカーズの2連覇を支持(バスケット)