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“W杯景気”で代表応援ソング上位席巻

 「タマシイレボリューション」を歌うSuperflyの越智志帆
 「タマシイレボリューション」を歌うSuperflyの越智志帆

 サッカー日本代表がカメルーンを撃破したことで、日本音楽界が“W杯景気”にわいている。カメルーン戦を生中継したNHKのW杯テーマソングで越智志帆(26)のソロユニット・Superflyが歌う「タマシイレボリューション」をはじめとした“応援ソング”が勝利翌日からチャートを席巻している。

 「タマシイ‐」は、試合翌日の15日付レコチョクデイリー着うたランキングで6位から2位へと上昇。レコード会社「ワーナーミュージックジャパン」にも問い合わせが殺到し、同社では7月に予定していたiTunesなどの配信予定を急きょ、18日に繰り上げた。

 また、EXILEの日本サッカー協会公認応援ソング「VICTORY」も着うたダウンロード数が倍増。レコチョク着うたフルランキングも14日付の12位から翌日には4位へとジャンプアップした。

 ほかにもMISIA(31)のアジア代表応援ソング「MAWARE MAWARE」を収録したFIFAワールドカップ公式アルバムは、15日に前日比3倍のバックオーダーが舞い込み、各レコード会社は日本代表のさらなる活躍に期待している。






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