18きっぷ紀行2007春。さぁ行こう、日本海側 その1[信濃路編]<- 前のページ | 次のページ ->
■ムーンライトゆかりん18きっぷ紀行2007年03月17日。地元名鉄路線の始発電車・・・ と、言うわけで春の青春18きっぷのシーズンが始まり、そこそこ日も経ってきましたが 去年春の18きっぷ紀行に引き続き、同じ春ということで1泊2日でちょいと出掛けてきました 始発電車を降りて、最寄りのJR路線へ。ここで18きっぷに押印してもらい、18きっぷ紀行のスタート ここで一緒に行動するJ-P01さんと合流。当日はお疲れ様でした まず乗るのは中央線。一番下の中津川行きに乗るように予定を組んでたら 快速きそスキーチャオなる臨時快速便があるのに気付いたのが前日の夜[;´Д`] 後の接続はともかく、これに乗れば中津川辺りまで予定より先着出来ることもあり乗車する 311系の快速きそスキーチャオは4両編成のうち、2両が指定席でした 列車名のとおり、乗客にはスキー板を持った人が目立つ。そんなスキー客に混ざり、そこそこ空いてる自由席に乗車 ・・・ってこれ、これ多治見〜中津川も快速運転するという事実を知って驚く セントラルライナーですら、多治見〜中津川は各駅停車という事を考えたらすげーな[;´Д`] で、車内では時刻表片手に予定変更 もしかしたら当初の予定より別のルートに乗れるのでは? ・・・という期待を胸に、ひたすらページをめくる そんな感じで、中央西線の木曽福島駅に到着 スキー場への連絡バスもここから発車するため、殆どの乗客が木曽福島で降りました きそスキーチャオは塩尻手前の薮原駅までしか行かないので、私らもここで降りる 続々とスキー場への連絡バスに乗るスキー客を横目にみどりの窓口へ JR東海的に言うと「全線きっぷうりば」ですね ここから塩尻までワープするために、早くて快適(笑)な特急しなの号のきっぷを購入 特定特急券とはいえ、そこそこの出費となってしまいましたが・・・まぁ折角なので しなの号の発車時刻が近くなり、再び改札口を通りホームへ・・・の前に便所(笑 うわ!便所に暖房器具がある! そうか・・・今年は暖冬で殆ど行きを見る機会がありませんでしたが、ここは長野県の山間部 冬はかなり冷えるんでしょうね・・・ で、特急しなのでワープ発動! 指定席も自由席も、そこそこ乗客が居ましたが何とか自由席に着席。ただし喫煙車ですが[;´Д`] 今年正月の「正月パス紀行」の時にしなの号を乗った時には気付きませんでしたが 383系の振り子って乗ってても「あ、車両傾いてる」って分かるんですね はい、塩尻に到着。ここからJR東日本のエリア 接続に余裕があったので、改札を出て駅のそば屋へ 信州という事もあって信州そば。リーズナブルでなかなか良い っと、のんびり食べてたら次に乗る電車の時間が 急いで再び改札を通ってホームへ行こうと思ったら ・・・さっきのそば屋、改札内からの入口狭すぎ[;´Д`] あ、ミニエコーが居る! 終点の長野まで乗るのは快速観鈴ちん・・・じゃなくて、快速みすず 時刻表では「みすず」という愛称の付いた列車ですが駅の案内でその愛称を聞くことは一度もありませんでした[;´Д`] それと、てっきり信州色(?)の115系が来ると思ったらJR東海の115系でした 「くそー!ここまで来て東海かよ!」なんて思いましたが、実はこれ今日限りで引退なんですね(ダイヤ改正前日) 電車は塩尻から篠ノ井線で長野方面へ進む 「快速みすず」は快速という割に、長野までの途中駅を2駅しか通過しないヘタレ具合 しかも、そのうちの片方がスイッチバックで有名な姨捨駅だったのが残念 ・・・っと思いきや、電車は線路上で停車する 線路上で停車した電車はそのまま後方へ逆走を始める。これってスイッチバックじゃん! どうやら長野方面からの特急電車を待避するためのスイッチバックみたいです ・・・どうせなら、ダイヤ調整してこの先の姨捨駅で待避して下さいよ[;´Д`] 景色がよいらしい姨捨駅は通過して長野へ進む 名古屋から約4時間半。長野駅に到着しました! >>長野編に続きます |