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新春。乗っとけ城北線!初日の出スペシャル


■ムーンライトゆかりん 鉄道系企画?


という訳で日時は2006年1月1日。午前6時前
始発とそれほど変わらない時刻の電車に乗って名駅を目指す


名古屋駅に到着。いつもは人混みな駅コンコースも今は殺風景・・・


以前に購入した「名古屋→名古屋」の乗車券。その有効日は1月1日
実は払戻とか乗変する気満々でしたが、ちょうど予定も無かったのでこれを使って城北線を全線乗車する事に


乗車券を改札機に通し、各駅停車に乗り枇杷島駅へ
城北線の発着ホームへ行くと"車内から初日の出が拝める"というのがウリの臨時列車「初日の出号」が発車を待っている

今日はその列車に乗って、城北線のステキな高架(?)から初日の出を見よう。という魂胆です
ってか城北線って東西に走る路線で、太陽が昇るのは東。座席の窓から見えるのか?
(城北線の座席の窓から見えるのは南)


枇杷島駅出発時点での乗車人数は30名ほど。毎日これだけ利用者が居れば城北線も・・ゲフンゲフン
運転士の他に社員が2名。一人ひとりに『フリー切符の利用が便利です』と、フリー切符を販売する。

そしてフリー切符の販売が終わったと思ったら今度は『勝星きっぷいかがですか?縁起物ですよ』だって
わざわざ一人ひとりの顔を覗き込んでまで売るような代物かいな。参考→勝星きっぷ


枇杷島駅を出発して、辺りは次第に明るくなる。
別にそれほど景色が良い、という訳でもない城北線を列車はサクサクと進む。行く手を阻むものなど無いのだ


『乗車記念です。記念にお持ち帰りください』と渡されたのは干支である戌の置物


終点の勝川の手前、駅でも信号所でもないところで列車が停車する
ここが初日の出を見るために最適な「ビューポイント」らしい
(この列車は線路上の"初日の出"を見るベストポジションで停車する)

もちろん、こんな中途半端な場所で停車しても大丈夫。後続列車は当分来ないので


で、肝心の初日の出は生憎の曇り空で拝むことは出来ず・・・残念


あーっという間に終点の勝川駅に到着


しっかし、まぁ何度も言うように無駄に豪華な路線だなぁ・・・

(c)窪岡俊之 (c)2003NAMCO
城北線。それは自由と孤独

なーんて、親会社にJR東海が居る限りは自由ではないよね。但し孤独かもしれませんが
・・・っとアイマス全然関係ないところで、千早を登場させてみました


孤独か・・・・


さーて、中央線の勝川駅へ行こうと思ったら、かなり遠いし。なめとんか勝川駅



この高架はどう見ても作りかけです。それが城北線クオリティ

<城北線でした>