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宮崎市など3市 いずれも陽性

6月11日 11時59分

家畜の伝染病「口てい疫」の問題で、10日、口てい疫とみられる症状が見つかった宮崎市、日向市、西都市のあわせて3か所の農場の牛や豚について、東京の動物衛生研究所で検体の遺伝子検査を行った結果、いずれも陽性で、感染の疑いが確認されました。

宮崎県によりますと、10日、口てい疫とみられる症状が見つかった宮崎市、日向市、西都市のあわせて3か所の農場の牛や豚について、東京の動物衛生研究所で検体の遺伝子検査を行った結果、いずれも陽性だったということです。それぞれの自治体は、感染の拡大を防ぐため、遺伝子検査の結果を待たずに10日から処分のための準備を始めていました。