長い自己紹介ですが…
最初 に言っておきます。
「楽して儲けたい」という幻想を抱いている人は、今すぐ立ち去ってください。
しかし、ちょっと苦労してでも、「本当に勝てる力」を身につけたいというのなら、 Mixiで数多くの勝ち組トレーダーを育てた、本物の専業トレーダーがあなたのために、勝ち組FX道場を開講します。
初めまして、mixiではすっかりおなじみになったFX専業トレーダーのお茶犬こと「春八木一本」と申します。 すでにご存知の方もいらっしゃるのではない かと思います。
私はこれまでmixiにおいて、多くのトレーダーを指導してきましたが、このたび「勝ち組FX道場」の塾長として、さらに本格的に「勝
ち組トレーダー」を養成することといたしました。
今後とも、引き続きよろしくお願いします。
ところで、早速ですが、私のプロフィールをご紹介します。
私は、埼玉県の田舎の生まれで、両親と姉2人、兄1人、弟1人の7人家族で生活していました。実は、私の家族は信じられないくらいの貧乏で、父は人にはあ
まり言えないような仕事で生計を立て、母は専業主婦でしたが「お妾さん」のようなこともしていました。あまりにも生活が苦しくて生活保護を受けていたこと
もありましたし、日々の暮らしはとても一言では語れないほどのもので
した。
ちなみに、ある日のことですが、母にバケツを持って一緒に来なさいと言われ、私と兄と3人で見知らぬ農家の大きな畑に行き、母から「見つからないように
野
菜をたくさん取ってきなさい」と言われ、3人で取って来たことがあります。まあ、立派な窃盗犯ですが…、もう時効です。
そ
んな少年時代を過ごした私でしたが、高校を卒業してから地元の町工場に就職して溶接工をしていました。元々、大学に行きたかったのですが、何しろお金がな
いわけで、せめて入学金と初年度納付金だけでも貯金したいと考え、きつくても給料の良い会社を選んだわけです。その会社も1年半くらいで退職し、受験勉強
して何とか大学に入学することができました。
大学時代は奨学金を貰いつつも、アルバイト生活のような感じでした。なぜなら大学に通うためにはいろいろとお金が掛かりますし、奨学金だけではやってい
け
ないからです。
子どもの頃から、貧乏生活を続けていると、お金持ちにはなれなくても、まともな生活がしたいなあとずっと考えていたものです。
その後、大学を卒業して、地元の県庁職員に採用されました。しばらくして昇進すると数人の部下もできました。正に順風満帆といった時期でした。この頃に
は
既に結婚していて、娘が3歳で息子が生まれています。
そんな、ある日のことですが突然の腰痛で動けなくなりました。病
院に行ったところ手術が必要ということでした。ただし、手術で完治するかどうかは保証でき
ないとのことで、結局、手術はしないでリハビリ中心とし、半年間の自宅療養ということで休職となりました。
そんな中、日中は何もすることがありませんから、ネットを見ていたと
ころ何気なく知ったのがFXです。そのときは、まさか自分が専業トレーダーになるとは
予想もしていませんでしたが、これが、2005年の初めの頃ですからだいたい5年以上も前のことです。
当時の手法は、今とはまったく違い、逆張りトレードばかりしていましたが、実にお粗末なものです。
それから半年後に仕事に復帰しましたが、しだいに、FXに対してもいい加減に向き合うようになってきました。最初は1万通貨から始めましたが、資金が増
え
ると投資額を増やし、とりあえずロスカットにならなければ良いと考えるようになりました。
そ
の後、2006年の3月に腰痛が再発し、今度は重症で一ヶ月ほど入院しました。退院してからリハビリを兼ねて今度は1年間の休職になりました。二度の休職
となると、いくら公務員でも、さすがに職場復帰の可能性がなくなってきたのを感じていましたし、もう復職はムリかも知れないと考えていました。そんな中で
再びFXに取り組み始めました。
不思議なもので、毎日チャートを見ていると、どうでも良い動きがチャンスに見えてきたりして、行
き着く先は「ポジポジ病」です。また、なぜか気持ちが大きくなって、ついつい資金がオーバーワークしてしまいます。さらに「損切りできない病」になってい
たので末路は見えています。
2006年5月上旬に、ポンド円が一日に5円程度下落しましたが、
あっという間に資金が飛んでしまいました。
これを境にきちんとした損切りをするよう改めると同時に、再度、一か
ら勉強を始めました。
その頃に、今の手法の原型が出来たように思えます。その一方では、デイトレやスキャルピング手法を取り入れたり、ダウ理論、一目均衡
表、フィボナッチなどのあらゆる法則を基礎から徹底的に学び直しました。
一から勉強し直して、手法も原型が出来て、さあ再スタートというときです。今度は、あの忌まわしい「ビビリぐせ」が待っていました。それでも何とか克服
し
ながら、この頃は半年間もかけて朝から晩までFXだけの生活でした。
だいたい、一日18時間以上は勉強していたと
思います。また、副業~専業の可能性も意識していました。
そ
んな、ある日、妻に専業のことを話してみました。その時の妻の返事は「子どもが小さいうちは好きなことをしていてはダメだよ」というものです。それでも、
妻は私が公務員の身分を捨ててでもFXを続けたいという気持ちに気が付いていたと思います。そこで、とりあえず1000万円を稼いだら改めて妻に話してみ
ようと決めて、年が明けた2007年から本格的にリアルトレードを再開しました。資金は50万円からです。
その頃は、今の手法が
ほぼ完成していたので、ほとんど負けなかったと思います。同時に「これならやって行ける」という実感も出てきました。特に、そ
の年の1月下旬までは上昇ト
レンド、その後は3月上旬にかけて下降トレンドを全て見切って、1200万円の利益を得ました。ちょうど、チャイナショックと言われた頃です。そして、改
めて妻に打ち明けたところ「もし失敗して食べられなくなっても、この子たちは大学まで出してやってよね」と言われながら納得してもらいました。
その年は8月頃にサブプライムショックなどいろいろなことがありまし
たが、利益は順調に伸びました。それと同時に、正式に公務員を退職して専業の道に進み
ました。
翌年はリーマンショックがありましたが、さらに順調に利益を重ねるこ
とができました。当然、ふつうのサラリーマンの年収では考えられない収入です。そし
て、2009年からはスイングトレードも本格的に導入したので、プロスポーツ選手並みの利益が出ています。
ち
なみに、毎日のデイトレ・スキャルは主にポンド円を使いますが、早朝の
NY引け際からロンドンFixまでで一日に200~400Pipsくらいです。スイ
ングはトレンドの出ている複数の通貨ペアを使うので、月平均では10,000~15,000Pipsくらいになります。
貧乏暮らしが長かった自分にとっては、最初のうちは戸惑いましたが今は慣れ
ました。でも、これだけの収入を得ても、子ども時代のことを思い起こせば、お金の有難みはあります。自分の子どもにだけは、自分と同じ思いをさせたくない
のですが、だからと言って甘やかすつもりもありません。
少し話しが遡りますが、私がFXを始めた頃、YouTubeで海外のプロ
トレーダーが自分のトレードの様子を配信していたのを見たことがあります。そのときは「いつかは自分も…」と思ったものです。これに影響を受けたことも
あってmixiで日々のデイトレ・スキャル・スイングトレードの結果を
公開して、エントリー・利食い・損切りのポイントや、具体的な相場見通しなどを解説
しました。かなり有名になったようで、あっという間にマイミクさんが1000人(規定数)になりました。
そのためか、聞いたこと
もないようなファンドからしつこくスカウトされたりしたので結局はmixiを退会しました。それでも、2009年10月からmixiを再開すると年明けに
は再びマイミクさんが1000人になりました。もちろん、トレードに関するいろいろな相談についても出来るだけアドバイスしました。
そして、毎日のように、「おかげさまで勝てるようになりました」、「何とか独り立ちできました」、「ありがとう」、「これからも頑張ります」などのたく
さ
んのうれしいメッセージがありました。
特
に、うれしかったのが、マイミクのみなさんがきちんと結果を出してくれたことです。もちろん、全員というわけではありませんが、その中でもうれしかったの
は2009年11月のドバイショックでロスカットになった方が、一ヶ月間という短期間の猛勉強で一日に100Pipsを超えるまでになったことです。こう
した方は一人とか二人とかではありません。数多くのマイミクさんが短期間に成果を出してくれています。
一方では、私の手法に対し
て、「とても再現性が高い」とか「文句なしの王道手法」とか、とても高い評価をいただきました。私の手法は古典的ですが、当たり前のことを当たり前のよう
に実践しているだけなので、誰でも使える手法だと考えています。だからこそ、多くのマイミクさんが勝てるようになったのではないかと思います。
少しまとまりはありませんが、こんな感じで現在に至っています。
「勝ち組FX道場」を作った理由
私の最も嫌いなタイプは「楽して儲けよう」と考える人たちです。
プロフィールのところでも少しふれましたが、私が現在のレベルに至るまでには、歯を食いしばりながら、人並み以上の努力を続けてきたからこその結果なので す。また、腰痛となって動けなくなり、在宅でもできる仕事として、必死にしがみついてきたからでもあります。ですから、決して、楽して儲かるなどというこ とはあり得ないのです。
そんな私からすると、現在のFXトレードが、 「だれでも簡単に楽して儲かる」という謳い文句で、数多くの商材やツールが販売されている状況をみると、こんなことは絶対にあり得ないと考えています。冷 静になって考えてみてください。この程度で簡単に儲かるのだったら日本中に億万長者が続出しています。
みなさんにご理解いただきたいのは、これが現実だということです。繰り返しますが、楽して儲かるなどということは絶対にあり得ないのです。
さて、話を本題に戻しましょう。
それでは、なぜ、私が、「勝ち組FX道場」を作ることになったのか?ということについて、お話ししたいと思います。
プロフィールのところでも触れましたが、私は、これまで、mixiで、日々のデイトレ・スキャル・スイングトレードの結果を公開して、エントリー・利食 い・損切りのポイントや、具体的な相場見通しなどを解説してきました。
もちろん、mixiなので「無料」です。
私にとっては、まったくのゼロの状態から、日々のトレードで、十分な収入を上げることができるようになったことや、先ほどお話したYouTubeの海外の プロトレーダーのトレード配信の影響もあって、ボランティア活動と同じように、FXトレードで本気になって稼ぎたいという人に対しては、できる限りのサ ポートを行ってきました。
ところが、mixiのマイミクさんが1000人になると、日々、数多くのメッセージが送られてくるようになりました。
それらのメッセージの多くは、私の本業であるFXトレードの多忙な時 間帯にもお構いなしに送られてきます(送る人にとっては関係ないことかもしれませんが(笑))。
しかし、その中の一部は、非常に身勝手なメッセージで、日々のトレードの合間を縫って、何とか時間を確保して回答してあげようとしているのに、「回答が遅い」とか、「もっと丁寧に教えてほしい」などと言ってくる人もいましたし、 ネットや一般書籍で調べれば分かるようなことでも、平気で尋ねてくる人も多く、辟易していました。
あげくの果てには、スカイプで実況して欲しいとか、ポジションの配信をして欲しいとか、あまりにも自分勝手な人が増えてきました。
そんなこともあり、いったんは、すべてのマイミクを削除し、こちらの立場を理解してくれて、本気でFXトレードをやりたいという人だけをマイミクにする ことにしました。
それでも、私のことを、カリスマ的にご紹介いただくマイミクさんも多いらしく、いつの間にかまたマイミクさんが増えてきています。
さて、そういう風にして、新たにマイミクさんになった人も多いわけですが、相変わらず、数多くのメッセージやコメントをいただいたりしています。
その中には、本気で真剣に専業トレーダーになろうという人もいらっしゃいますし、そのようには見受けられない人が多いのも現実です。
一方では、mixiというのはあくまでも趣味の範囲の活動です。こうした趣味の活動の中では、口には出さなくても「どうせ無料だから」という人が多いよ うに思えます。
私自身の気持ちとしては、こうしたいい加減な気持ちの人のために、貴 重な時間を奪われるのは本意ではありません。厳しい現実の中でも、必死に頑張っている人にだけ精一杯のサポートをしたいのです。
そのために考えたのが、少しくらいの費用を出しても本気で勉強したいという人だけを選別し、「無料だから参加します」という程度の安易な人たちが参加で きないようにする「仕組み」です。
それが、「勝ち組FX道場」なのです。
「プロのトレーダー」とは?
ところで、「勝ち組FX道場」では、「プロのトレーダーのノウハウ」を、日々のトレードの実績
を元にして、包み隠さずお伝えするわけですが、「プロのトレーダー」について、きちんと定義しておきたいと思います。
多くの日本人は、「プロのトレーダー」というものを勘違いしていると
思います。
というのも、多くの人は、「証券会社などに勤めていて、日々、トレードしている人」のことを、「プロ
トレーダー」だと考えていると思うのですが、実際には、これらの人たちは所詮「サラリーマントレーダー」なのです。海外のプロトレーダーから見れば、ど素
人なのです。
なぜなら、海外の「プ
ロトレーダー」は、サラリーマントレーダーではなく、トレードによる利益の一部を受け取るプロであって、サラリーはまったく保証されていないばかりか、運
用実績が悪ければ、即刻、“You are fired!”
(おまえは首だ!)と言われてしまう非常に厳しい世界なのです。
日本の場合には、財務省や金融庁などの指導があり、海外のようなトレードが許されていな
いという問題もあって、海外のようなプロトレーダーが育ちにくい環境です。
そうした「世界の常
識」を知っているものにとっては、「○○証券会社で活躍するプロトレーダーのノウハウ」と言われた時点で、「使い物にならない」ということが分かってしま
うのです。
例えば、以前、あるサ
イトで、「プロは売りから入る」という解説を見たことがあります。これだけのことを聞くと「プロは違うなあ」と思うかも知れません。実際には東京タイムで
よく見られる輸出企業のドル売りオーダーを壁にして、ドル円を売って20Pips程
度の微益を得る手法のことです。
こうした手法はロンド
ンタイムからの「ショートスクイーズ」で攻め上げられるだけなので、海外のプロトレーダーにとっては、単なる上質の「カモ」なのです。
「10年間無敗の元トレーダーの手法」などといっても、所詮はこの程度な
のです。
日本においては、「プロトレーダー」というのは、サラリーマントレーダーのことではなく、在宅で、トレー
ド一本で生計を支えているトレーダーのことを指すのです。
この点を間違えないよ
うにした方がいいですね。
FXで本当に知っておくべきことと常識のウソ
ところで、あなたのトレードスタイルは、デイトレですか?スキャルピングですか?スイングですか?次の三枚のチャートをご覧ください。
このチャートは、左からポンド円の月足、4時間足、15分足ですが、どの時間足も同じような動きをしています。
ここでお考えいただきたいのが、どの時間足でも同じような動きをするのであれば、デイトレ、スキャルピング、スイングに関わらず、単一の手法が使えると
いうことです。
なぜならば、小さい時間足と大きい時間足の関係から見ると、小さい時間足というのは大きい時間足を分解したものでしかないからです。
よく、デイトレやスキャルピングに特化した手法とか、スイングに特化
した手法という「謳い文句」を目にしますが、こうした考え方は根本的に間違っています。
本来、トレード手法というのは、不変的な概念のもとで、デイトレ、スキャルピング、スイングに関わらず、どのようなトレードスタイルにも適応できなけれ
ばなりません。
極端に言えば、月足でも1分足でも、同じ手法が使えるべきであって、
こうした考え方を持たない手法は、ハッキリ言って手法と呼べるシロモノではないのです。
次に、あなたがふだんトレードに使う通貨ペアは何ですか?
次の三枚のチャートをご覧ください。
でも、本当にそうだと思いますか?
三枚のチャートはいずれも上昇トレンドですが、押し目買いをするとしたら、同じようなポイントになります。つまり、エントリー、利食い、損切りのポイントさえ間違わなければ、いずれの通貨ペアでも特に問 題なくトレードが出来るわけです。
この場合、各通貨ペアの違いは値幅だけです。特にポンド円などはとて も激しく、目茶苦茶な動きをすると思われがちですが、これは大きな間違いです。
もし、あなたがそのように感じるのであれば、あなたのトレード手法が根本的に間違っています。冷静になってチャートを分析すれば分かることですが、他の 通貨ペアも同じような動きをしています。これはクロス円だけのことではありません。
ちなみに、先ほどmixiでトレード解説をしていたことを思い起こしてください。私の場合、ふだんのデイトレ・スキャルはポンド円なのですが、特に、初 心者のマイミクさんでも、ふつうにポンド円を使って利益を出されている方が多いです。大 切なのは通貨ペアの選択ではなく、エントリー、利食い、損切りのポイントの見極め方なのです。
次のチャートを見て、あなたは、これからどのように動くのかを予測できますか?
このチャートは、ポンド円の5分足ですが、これだけで見ると何となく再び上昇しそうな感じです。ダウ理論的に考えれば、直近安値と直近高値を切り上げる 限り、上昇トレンドは継続するので、とりあえずは押し目買いかも知れません。
でも、これだけでは不十分です。
こうした小さな時間足の値動きを予測するためには、当たり前のことですが、大きな時間足の動きを分析しなければ「木を見て森を見ず」になるだけです。も し、現在のレートがレジスタンス付近にあったとしたら、当然、これ以上の上昇は期待できません。
でも、実際には、大きな時間足のどこをどのように見たら良いのか?と いう基本的な点については、多くの方が疑問として感じているのではないでしょうか?こうした疑問は、一般書籍や情報商材レベルの解説ではほとんど解決でき ないと思います。
私は、こうした小さな時間足と大きな時間足の関係を「時間足の相関関 係」と呼んでいます。この「時間足の相関関係」はトレードをするうえでの重要な柱です。
最近は、テクニカルツールの人気が高いようですが、これらは単一の時間足を基準として考えられていることから、こうしたテクニカルツールのみに依存した トレードで勝ち続けるのはムリがあると思います。
こうした「時間足の相関関係」の習得は、今後、勝ち組を望む方にとっ ては絶対に必要な基本中の基本となる考え方です。もちろん、mixiの中でも耳にタコが出来るくらいに指導してきました(笑)。「時間足の相関関係」と は、誰でも習得できることであって、それほど難しいことではないのです。
次に、あなたは、現在、どのようなテクニカルツールを使っていますか?また、そのテクニカルツールの信頼性はどの程度のものですか?
ここで、私のトレードに関する考え方をお話ししておきましょう。私の トレードの基本的な考え方は「ダウ理論」に基づくものです。そして、上昇トレンドなら押し目買い、下降トレンドなら戻り売りです。またトレンドが継続する 限り、こうしたトレードを繰り返します。もちろん、レンジの場合も「時間足の相関関係」を活かしてトレードします。
この場合、チャートの中にはいくつかのテクニカルツールを表示しますが、実は、私の場合はトレード全体に占めるツールへの依存 度は3割にも満たないと思います。別の言い方をすると、各ツールが持つ特性のうち信頼性の高い部分だけを活用しているということです。
またデイトレ・スキャルのトレードの場合であれば、現在のレートが、 日足、4時間足、60分足、15分足、5分足の時間軸のどこのポイントにあるのかということの方がより重要です。そして、メインの時間軸である15分足で はどちらの方向に仕掛けたら有効か?という時間足の相関関係に基づいた考え方を持っています。
例えば、全ての時間足が同一のトレンド方向にあれば、その方向にポジションを取れば良いだけですが、4時間足や60分足が上昇トレンド中の押し目として 一時的に下降してきた場合、15分足や5分足を活用して売りエントリーすることなども、現時点の大きなトレンドと小さなトレンドの関係を適正に理解してい ればこそできることだと思っています。
こうした15分足以下の小さな時間足を使ったトレードの失敗例として、小さな時間足しか見ていないため、下がり始めたら売って、上がり始めたら買っての トレードを繰り返すあまり、往々にして、大きな時間足の急激なトレンドに飲み込まれてしまって損失を繰り返すケースがあります。
そして、そうしたトレードに限って、テクニカルツールへの依存度が高くなりがちで、むしろテクニカルツールのみに頼ったトレードになってしまいます。な ぜならば、他の時間足の動きをほとんど把握していないので、テクニカルツールのサインに頼るしかないからです。
そもそも、テクニカルツールの特性とは、過去の傾向に対し、これから起こり得る「可能性」を提示しているだけに過ぎません。つまり、テクニカルツールの サインのみに頼るトレードというのは、こうした「可能性」だけを重視しているわけなので、本当にそうした「可能性」が信頼できるものかどうかをきちんと見 極める必要があります。
この場合、バックテストなどを繰り返して検証する方法がありますが、例えば、同じパターンのサインが10回あった場合に9回のサインが適合すれば信頼性 が高いという見解を持つことは確率論的にも妥当だとは思います。
ところが、こうした「信頼性」という考え方については別の視点を持つ べきではないかと考えています。
例えば、私が使う移動平均線はEMA(指数平衡移動平均線)であっ て、SMA(単純移動平均線)ではありません。なぜならば、海外の多くのプロトレーダーがEMAを使うからです。
この場合、現在の為替マーケットで100人のトレーダーが取引しているとして、そのうちの80人がEMAを使い、20人がSMAを使っていたとします。 そして、20人のトレーダーが相場を動かそうとして買いや売りを仕掛けてきたとすると、確率的には16人のトレーダーがEMAを使い、4人のトレーダーが SMAを使っていることになります。そして、残りの80人がこうした動きに追随して買いや売りを入れて来ることになります。
こうした買いや売りの動きをいち早く見抜くためには、どちらの移動平均線を使っていた方が有利だと思いますか?
答えはEMAの方です。マーケットの大勢が使っているツールだからこ そ、こうした動きの変化が自分のチャートにもタイムリーに反映されやすくなることで、いち早く動きの変化を見抜くことが出来ることになります。
つまり「信頼性」というのは、マーケットの大勢がどのような考え方な のか?どういう動きをしようとしているのか?ということであって、いわば多数決の考え方なのです。
したがって、マイナーなツールを使って一時的に勝てたとしても、マーケットの大勢がそうしたツールを使わない限り、いずれは使えなくなります。
こうした観点に立てば、マーケットの大勢がテクニカルツールをどのよ うに使うのかという点に着目し、その大勢が実践する使い方の部分だけを取り出して使うことで、より信頼性の高い使い方が出来るのではないかと 思います。
例えば、MACDやRSIにしても一から十まで律儀に信頼して使うのではなく、大勢が着目する使い方=信頼性の高い使い方だけを用いればよいわけなので す。
こうした点に着目してテクニカルツールの使い方を覚えていけば、見方が全く変わると思います。
日本人の場合は権威主義的で人を疑うことを知らない性善説に立った 「お人好し」の民族性を有するため、著名な人物が「これが良い」というだけですぐに飛びつこうとします。大切なのはこうした著名人の意見ではありません。 あくまでもマーケットの大勢に沿った考え方を持つことなのです。
FXで永続的に利益を上げるために
FXトレードをしようという人には、ぜひ知っておいてほしいことがあります。
それは、「FXで一時的に勝つことは出来ても、永続的に稼ぐことは簡
単ではない」ということです。
実際、サブプライムショックやリーマンショックなどにより、それまでに、「大儲けした」として公言していた人たちの多くが、いつの間にか、そっと消えて
しまっています。
おそらく、そうした人たちも、そういう激動の際に、それまでに貯めこんだ利益をいっぺんになくしてしまったのではないかと思います
し、破産に追い込まれた人もいるようです。
つまり、何が言いたいのかというと、FXでは、「楽して簡単に儲か
る」というものにしがみつくと、社会の激動時に対応できず、結果的には、大損してしまう可能性があるということです。
ちなみに、私は、サブプライムショックやリーマンショックなどの際に
も、多くのトレーダーが、顔を真っ青にして消えていくのを横目にしながら、着実に利益を増やしてきたのです。
そんな私だからこそ、言いたいのです。
FXトレードに取り組む人には、ぜひ、「勝てるための本当の力」を身につけてほしいのだということを…。
いくら優秀なツールやシグナルサービスであっても、それらは、過去のデータを元にして、しかも、複数にわたる一定の条件(変数と言います)を設定しない
と、ツールの開発ができないのです。
実際、ツールの開発者に言わせれば、それらの変数設定の過程は、恣意的な判断の連続だそうです。
もちろん、その恣意的な判断の根拠となっているのは、優秀なトレーダーの判断なのですが、いずれにしても、未来永劫にわたって使えるツールなんてもの
は、開発できるわけがないのです。
だからこそ、どんな時代になっても、どんな環境の変化が起こっても、それに対応できるだけの「勝てるための本当の力」を身につけられるようにしなければ
ならないのです。
ところで、情報販売で大きな実績を持つ人のノウハウでは、「商材の売
り上げをアップしたいなら、『簡単に儲かる』、『誰でも楽して儲かる』というようなキーワードを連ねることが大事なこと」だそうです。
そういうセオリーからいえば、この販売ページは、「大失敗」です。
だって、「楽して儲かるなんてあり得ない!」と言っているわけですか
ら(笑)。
しかし、先ほどもふれたように、私自身は、今後も、FXトレード自体
で、十分な利益を上げられます。この「勝ち組FX道場」から得られる収益なんて年収の1%にも満
たないと思います。そんな私が今さらウソを言って売りつけても仕方のないことなのです。
いずれにしても、本気で「勝ち組」になりたいと望む人だけに、サポートをしたいと考えているのです。
「勝ち組FX道場」とは?
①6ヶ月間で、自立したプ ロトレーダーに近いレベルに到達すること
「勝ち組FX道場」では、FXに関してある程度の知識がある人を対象 にして、6ヶ月間をメドとして自立したプロトレーダーに近いレベルに到達することを目標にしています。つまり、6ヶ月間が経過 して、プ ロトレーダーとしても、自立してやっていけるレベルになれば、「卒業」となります。
また、卒業した受講生には、できれば、「サポーター」として残っていただき、あとから入塾してくる受講生のサポートをお願いしたいと考えています。
一方で、私やサポーターがいくら努力をしても、、やる気の感じられない方は「退学」していただいても結構です。
しかし、もう少し頑張りたいとか、より高度なスキルアップを目指したいなどのご希望がある場合には6ヶ月間を超えての受講を認めたいと思います。
いずれにしても、「必死に頑張る代わりに、プロ並みの実力をつけたい」という意思のある人だけに来てほしいと思います。
②単なる「座学」ではな く、トレードの実践をしながら、トレーダーとしての「勝てるための本当の力」を身につけていただきます。
FXトレードについては、いわゆる「座学」だけでは、何の役にも立ちません。
かといって、きちんとした知識がないのに、むやみにトレードすると、大失敗して、市場から退場させられます。
そこで、知識と実践を合わせながら、6ヶ月間でプロのトレーダーに近い「本当の勝てる力」を身につけていただきます。
③受講終了後の半年間で、 デイトレ・スキャルであれば一日に100Pips以上、スイングであれば一ヶ月に1000Pips以上を、安定的に取れるようになっていただきます。
半年間の受講期間中でも、実際にトレードしていただきますが、その期間は、いわば、「仮免許」状態だと考えてください。したがって、デモトレードが中心 になります。
しかし、卒業後、「本免許」(これは例えです)を手に入れた人なら、その後の半年間で、「本当の勝てる力」を発揮できることを目標としています。ただ し、これは最低ラインの目標としてお考えください。
④合計300ページ以上の テキストで、プロのテクニックを学んでいただきます
受講生には、毎月、分冊となったマニュアルPDFをテキストにして、学習していただきます。
分冊を合計すると、全部で300ページを超えるものとなりますが、毎月の分冊を熟読していただくことで、プロのテクニックを身につけていただきたいと思 います。
また、みなさんのトレードの習熟度に応じて、随時、テキストを執筆して追加しますので、ページ数だけで見ると膨大なものになるので、必死になってマス ターしてください。
⑤プロトレーダーの日々の トレード内容を、その場で学ぶことができる
テキストで、プロのテクニックを学んでいただく一方で、日々のデイトレ・スキャルやスイングトレードについて、私自身のトレードを元に、チャートを使っ て、相場の流れや、エントリー・利食い・損切りポイントなどを解説していきます。
これができるところが、「FXトレードでは、実際に儲かっていないのに、セールスレターだけで、商材やツールの販売をしている人たち」との大きな違いで す。
私が実践しているトレードを、包み隠さず、そのポイントをお伝えしますので、プロのノウハウを盗み放題できるわけです。
次は、日々のトレードの解説の見本です。
<デイトレ・スキャルの例> 今日のFXのトレード結果(ポンド円)は前日NY引け際~ロンドンFix過ぎまでで、約445Pipsくらいでした。 今日は昨日に引き続きポジション調整が進んでいます。 材料としてはFOMC前というのもあるのでしょうが、ドル円もクロス円もこれまで一方向に進んで来たので、こうした調整が入らないと次のステージに進む ことが出来ません。 ドル円については、95円を手前にしての利食い売りのようです。92~93円台でしっかりサポートできるかどうかがポイントだと思います。 今日も週足と日足から見てみましょう。 向かって左が週足で右側が日足です。 週足を見ると、R4~S2の間のレンジの中に戻ってきています。 この場合はR4を超えれば下降トレンドは終了だと思いますが、まだ一方向のトレンド発生というようには決めがたいという意味で中立的に考えた方が良いと思 います。 日足を見ると、R1手前からの調整反落となり、今日のところは4/1安値近辺まで下落しています。先ずはサポートをしっかり作ることが重要です。 次は日足のサポート・レジスタンスの相関関係を示したチャートです。 このチャートは、最初にご覧になった週足や日足チャートのポイントを総括的に表示したものです。 (1)レジスタンスとしては、週足のレンジの上限であったポイントがR4の12/31(1/4)高値です。R1は2/3高値です。R1~R4は全て戻り高 値として止まったところなので、上に行けば行くほど強力です。 (2)サポートとしては、S1~S3あたりが機能すると思います。S3を割れるとその下では止まりづらいので、一気にS4を目指すかも知れません。その場 合は下降トレンドに戻ると思います。このまま上昇する場合は、この辺でしっかりとしたサポートを作る必要があります。 (3)レンジに入った場合は、R1からS3(またはS4)の間で行ったり来たりという動きになると思います。日柄的には、例えば昨年の三角持合いのような レンジも予想した方が良いと思います。 なお、ここから先の動きとしては、ポンドドルなどの動きにも連動してくるので、ユーロポンドも含めた値動きには十分に注意した方が良いと思います。 次に4時間足と60分足を見てみましょう。 向かって左が4時間足で、右が60分足です。 4時間足を見ると、R1手前から4/1安値付近まで反落していて、やや上昇力に陰りが見えています。上方向のバイアスが掛かっていますが、高値圏のレン ジか調整反落が見込まれます。 今後のシナリオとしては、次の三通りを予想してください。 (1)R1から上を試す。 (2)S1方向を試す。 (3)いったんレンジ(持合い)を経てから上下のどちらかに進む。 60分足を見ると、昨日のNY高値(青スマイルマーク)や今日の東京早朝の高値(赤スマイルマーク)がピークとなった高値圏のレンジから反落を始め、 4/1安値の手前の3/31高値でサポートされています。 今日の動きの中で特に注意するポイントは、 (1)東京早朝の赤スマイルマークが1/22安値でレジスタンス、 (2)昨日の安値近辺の2/2安値(昨日のレンジの下限付近) (2)4/2安値が黒6でサポート、黒9でレジスタンスに転換、 (3)黒10、赤2、4が3/31高値でサポート 今日のトレードはこれらのサポートやレジスタンスなどを目標値としてトレードをすることになります。 それでは、メインの15分足に沿って今日のトレードを解説しましょう。 朝一番の動きですが、昨日の動きが高値圏のレンジなので、調整下落を狙っての売り目線でスタートです。赤い爆弾のマークと赤スマイルマークのポイントが ダブルトップなので、このポイントを上値メドとして売りに備えます。目標値は2/2安値から下を順次狙います。 先ず、黒1で売り、ストップを赤スマイルマーク超えとし、2/2安値を割れた黒2で利食いです。 黒1は5分足のEMA10と25のデッドクロスと同時にエントリーしています。 次に3で売り、ストップを赤スマイルマーク超え(2/2安値割れ後に1にトレール)とし、4で利食いです。 次に5で売り、ストップを3超えとし、4/2安値手前の6で利食いです。 (途中省略) 今日のトレードはここで終了です。 今日のポイントは、1/22安値、2/2安値、4/2安値、3/31高値です。 (途中省略) 次はドル円のチャートです。 向かって左が週足で右が日足です。 週足も日足もローソク足の実体が93.76円をしっかり抜けていますが、ここからの展開は、今後はどこがサポートになるのかという点が重要です。92円 台半ばまでがサポートになれば上昇余地はありそうです。またポンド円と同様に調整反落の可能性もあります。 なお、90.80円を大きく割れてくると88.55円から下を試す展開に変わると見ています。この場合87.36円→84.82円の間は主要なサポート がない状態なので、大きく下落する場合も考えられます。 今後の上昇で93.76円が完全にサポートに転換(下落した場合にしっかり止まるという意味で)すれば短期下降トレンドは終了と見て良いと思います。 ※以上のように、デイトレ・スキャルはポンド円の週足からメインの15分足まで、毎日解説します。ドル円については、あくまでも参考ですが、日足チャート を使った動向解説になります。 <スイングト レードの例> 1 ユーロドル ここでは1.448近辺にある、レジスタンス→サポートに転換したポイント(赤い矢印のポイント)をブレイクした後の、戻りの赤1で売ってから順次売り 増しです。 現在は赤スマイルマークで全て利食って、様子見です。 1.342あたりはかなり強そうなサポートのようなので、いったん大きめ目のレンジに入るものと見ています。 2 ユーロ円 ここでは2009年の5月頃から続いていたボックスの下限をブレイクしたのを確認して、戻りをボックスの下限に引き付けて、赤1で売ってから、2で売り 増しです。 こちらはユーロドルよりも一足先に赤スマイルマークのポイントで全て利食って、今は様子見です。 119.65円あたりのサポートも比較的強そうではないかと見ています。 3 ユーロ・カナダドル ここでは週足の下降パーフェクトオーダーの完成とサポートのブレイク後の戻りを引き付けて、赤1で売ってから順次売り増しです。 現在は1.416を下抜けていますが、週足で見る限り、次のサポートは1.329になります。まるで底抜けしたような状況です。 他のユーロクロスとの関係を見た場合、やや戻りが予想できるので、ここは赤スマイルマークでいったん利食って様子見です。 再び、戻ってきたら、ポイントを定めて売りを入れる予定です。 4 ユーロ・豪ドル ここではすでに週足の下降パーフェクトオーダーであることと、1.595のサポートをブレイクした後の戻りを引き付けて、赤1で売って、2で売り増しで す。 ただし、CTチャートでは1.533から下のサポートが分かるようなデータがないので、ここでは赤スマイルマークでいったん利食って様子見です。 サポートやレジスタンスがハッキリしないと目標値のないトレードになってしまいます。 したがって、また戻ってくるまで様子見です。 5 ユーロ・スイスフラン ここではユーロ円と同様にボックスの下限をブレイクしたのを確認して、戻りをボックスの下限に引き付けて、赤1で売ってから順次売り増しです。 SNBの介入もあることや、ユーロドルのように大きな値幅も取れないので、早めに利食って様子見です。 でも、SNBの介入ラインが1.5→1.46というように下がってきているので、やや気になるところです。 ※以上のようなトレードの解説を、受講生だけが入れる専用のSNSで、日記形式で解説しています。 日々のデイトレ・スキャル分は、月~木曜日のロンドンFixから概ね三時間後に掲載します。金曜日の分については一週間の終わりなので、翌週の相場展開 も 含めて翌日の土曜日に掲載します。 スイングについては不定期ですが、複数の通貨ペアの動向をまとめて、毎月2回程度で土日のいずれかに掲載する予定です。 |
⑥市販本やネットで簡単に 学べるような基礎知識は教えない
テキストだけでも、300ページ以上のボリュームとなっていますが、実は、FXに関する初歩的な知識については、ほとんど触れられていません。あくまで も実戦的な記述しかありません。
なぜなら、そういう初歩的な知識は、わざわざ私がお伝えしなくても、ネットや一般書籍などで調べることが出来るからです。
中身のないテキストを、見せかけだけでボリュームアップするために、誰でもわかるような初歩的な情報を羅列する情報商材もあるようですが、そんなことを して、肝心のプロのテクニックに関する記述が埋没してしまっては困ります。
私としては、そうした初歩的すぎることは書きませんので、もし、分かりにくいところがあれば、原則としては、ご自身で調べていただくこととなります。
⑦初歩的な質問対応のため のサポーターシステム
初歩的なことでわかりにくいことは、ご自身で調べていただくことが前提ですが、それでも理解が難しいという場合があるかもしれません。
そういうときのために、「勝ち組FX道場」では、初心者の方の質問に対して、私の代わりに答えていただくサポーターシステムを導入しています。
質問などは、専用SNSの「サポートフォーラム」内で出していただくようにして、他の受講生の方にもシェアできるように、オープン形式にします。
なお、のちにも述べますが、サポーターも同時に募集していますので、ある程度のトレード経験があり、初歩的な質問に答えられる方は、サポーターとして、 ご応募いただきたいと思います。
⑧スタート時点は、200 名までの限定
「勝ち組FX道場」ですが、本気で「勝ち組」になりたい方だけを限定としています。実際に、どれくらいの受講生が集まるのか、よくわかりませんし、どれ くらいの人数が集まると、どの程度のサポートが必要になってくるのかの予想もつきません。
そこで、スタート時点では、あまりに多くの受講生の方を迎えると、サポートが追いつかなくなってしまう恐れがあります。
そんなことになってしまうと、私自身のトレードにもマイナスの影響を与えてしまい、肝心の「プロ」としての私のトレードのレベルが落ちてしまいます。
そうした本末転倒なことは避けたいので、スタート時点については、200名までの限定定員とさせていただき、その後、状況を見ながら、キャパシティとし て無理のない状況になれば、徐々に定員を増やしていく可能性もあります。
受講をお勧めする人、拒否したい人とは?!
勝ち組FX道場では、どんな人でも受講生になってほしいと思っているわけではありません。まず、ぜひとも、受講をお勧めしたい人というのは、本気でプロのトレーダーとして「勝ち組」をめざしている人です。
現在、サラリーマンの人であったり、専業主婦の人であったりしてもかまいません。要は、やる気がある人です。そして、6ヶ月間、必死で頑張ろうという意 思のはっきりしている人です。
逆に言えば、「お金を支払ったのだから、教えるのは当然だ」というような気持ちの人は、絶対に受講しないでください。
例えば「口座の開設の仕方は?」とか「移動平均線とは何ですか?」などという疑問については、グーグルやヤフーなどで「FX 口座」、「FX 移動平均 線」などと検索すればすぐ分かることです。一方では、テクニカルツールの設定については、本来、FXの会社のサポートを利用するものなのであって私が答え る内容ではありません。
こうした初歩的なことを調べもしないで質問される方に対しては、一切のサポートをいたしません。
また、今のドル円は買いですか?売りですか?というポジショントークのようなご質問にもお答えできません。ハッキリ言って甘いです。
したがって、やる気がないということですから、直ちに「退学」していただきます。これははっきり言っておきたいと思います。
受講生の方も、最大限の努力をしていただきながら、それでもわかりづらい点や疑問点がある場合には、私の方でも、できる限りのサポートを惜しみません。
申し込みのご案内
勝ち組FX道場に、入塾(受講)していただくためには、「受講生規約」を承諾の上で、月額会費をお支払いただく必要があります。また、やる気と適正を判定するための審査制度もありますので、全ての方の受講が許可されるとは限りません。
月額会費は9800円(税込)となります。
受講期間は、通常、6ヶ月間ですが、一括払いではなく、毎月、クレジットカードでお支払いいただきます(インフォトップの自動決済システムを利用 しています)。
入
会審査には、審査費用として、月額会費相当額が必要となりますが、審査に合格された場合には、審査費用は初月会費に充当いたします。 入会審査は、申込手続き後、1週間以内に、所定の審査申込書を当社まで送付していただき、 |
ハンディキャップのある人、シングルマザーへの支援制度
ところで、私がFXに取り組むことになったきっかけは、腰痛で動けなくなり、在宅で過ごさざるを得なくなったことです。その時に、必死に頑張って勉強したことで、今の私があるわけです。
そこで、外に働きに行くことができないようなハンディキャップをお持ちの方には、ささやかな支援をさせていただきたいと考えています。
同時に、シングルマザーの人たちも、厳しい状況の中で頑張っておられる人もおおいので、同様の支援を考えています。
そこで、初月の会費の一部をキャッシュバックという形式で割引させていただきたいと思います。
ただし、自己申告制にしてしまうと、残念ながら、ウソの申告をする人もいるのが現実ですので、そういうウソをつく人にまでも支援をするつもりはありませ ん。
そのため、ハンディキャップがあって在宅での仕事しかできない人の場合には、それが証明できる書類の写し(例えば障害者手帳など)を提出していただいた り、シングルマザーの方には、住民票の写しなどを送っていただきたいと思います。
そんなときに、「個人情報が漏れないか?」と思われる方は、無理に申し込まないようにしてください。
いずれにしても、いろいろなハンデがあったり、シングルマザーとして、頑張って子育てされていたりする人には、できる限りの支援を行っていきたいと考え ています。
サポーターの募集と条件
先ほどもお話ししましたが、勝ち組FX道場では、私の代わりに、初心者の方からの質問や疑問点に答えていただいたり、アドバイスをしていただいたりする 「サポーター」の存在が必要不可欠です。すでに、サポーターの希望者もいらっしゃるようですが、受講生が増えてくると、サポーターの増強も必要です。
そこで、FXの知識とトレード経験が一定程度あって、初心者の方へのアドバイスをしていただけるサポーターを募集したいと思います。
主な業務としては、専用SNSの「サポートフォーラム」で、寄せられた質問などに対して、答えていただくことです。
サポーターとして認定させていただいた方は、月額費用を無料にさせていただきます。
サポーターをやってみたいという方は、ぜひご連絡をお願いします。
よくある質問と回答
やる気があれば、まったくの初心者でも受講できますか? | |
できないこと
もありませんが、かなりの努力が必要になります。 少なくともFXに関するひととおり の基礎的な知識を習得しておかないと、受講しても付いていくのが難しいかも知れませんが、必死で食らいついていくだけの気構えがあれば大丈夫だと思いま す。 |
デモトレードの期間はどれくらい必要ですか? | |
最低、3ヵ月は必要です。 デモトレードとはシステムの操作方法や、エントリーやイグジットのタイミングを習得することだけが目的ではありません。実はデモトレードの時点で自分自 身の投資行動や、心理面の安定性などを分析して算定評価をし ておく必要があります。 つまり、自分自身を冷静にかつ分析的に見なくてはならないということです。これが出来た時点でリアルトレードに移行していただきたいと思います。 |
スタート時点の投資資金は30万円ほどですが、半年後には、どれくらいに増やすことができますか? | |
実際に使用する通貨単位(1万通
貨単位とか1000通貨単位)やレバレッジによって異なるので一概には言えません。 いくら増やすのかという考え方よりも、受講後の時点では、最低でも、デイトレ・スキャルであれば一日に100Pips以上、スイングであれば一ヶ月に 1000Pips以上を取れるようになっていただきます。 |
平日の夜しかトレードできないサラリーマンでも大丈夫でしょうか? | |
もちろん大丈夫です。 ただし、日々のトレードを始める前に、少なくとも30分~1時間程度は相場の分 析時間にあてる必要があります。 |
パソコンの前にずっと張り付いていることが難しい状況ですが、受講が可能でしょうか? | |
どうしても難しい場合は、スイン
グトレードなどの方法があります。 私自身は毎日のデイトレ・スキャルとは別にスイングトレードもしていますが、ス イングのポジションをいったん持つと、少なくとも一週間はほったらかしです。 なお、スイングトレードについては、長期(一から三ヶ月)~短期(3日~一週間) の手法について、受講四ヶ月目以降からテキストで学習していただく予定です。 |
トレードするのに、最初に投資するお金はどれくらい必要でしょうか? | |
1000通貨単位から始めること
ができる会社もあるので一概には言えません が、10~30万円程度の資金は必要です。 なお、多くの方がこうした資金は、増やせることを前提として考える傾向にありま す。相場というものは決して甘くはありません。したがって、最初から失っても良 いという意味の、いわば余裕資金の範囲でご用意ください。 |
トレードで利用する取引業者は指定されているのでしょうか? | |
特に指定はありません。ご自分の
使いやすい業者を選んでください。 なお、FXの会社によっては、私が使うテクニカルツールのうち、一部のツールに ついては設置していない場合もあります。その場合は、そのツールが使える業 者を選んだ方が良いと思います。 ちなみに、私の場合はFXA証券とCMS証券を併用していますが、デモチャートを見ながらトレードする方法もあります。 |
トレードで利用する通貨の組み合わせはどこでしょうか? | |
私の手法については、通貨ペアの
制限は一切ありませんので、好みの通貨ペアをお使いください。 ちなみに、私の場合は、デイトレ・スキャルは専らポンド円を使います。 スイングについてはトレンドが出ていればほとんどの通貨ペアを使います。 もちろんFXA証券とCMS証券で使えるものに限定されます。 |
受講料とトレードするお金以外に、何かかかる費用はあるでしょうか? | |
特にありませんが、しいて言えば PCの電気代とネットの通信料くらいです。 |
私は専業トレーダーを目指していますが、PCやモニターなどの機材をたくさん 揃えないとダメなのでしょうか? |
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そんなことはありません。 私自身は、今でも、5年前に購入したノートパソコン1台でトレードしています。 |
多忙なので、トレードのエントリーや決済のタイミングを、携帯メールなどで配信してもらいたいのです が…? | |
あくまでも、勝ち組として、「自 分で考えて自分で行動する。」ことを目的としていますので、そうした予定は現在ありません。 |
この塾に入学すれば、確実に、プロのトレーダー並みの実力はつきますか? | |
確実というのは何を基準にしてい
るのか分かりませんが、むしろ、そうしたこと はご自身のやる気と努力の結果だと思います。 例えば、ご自身がサラリーマンであった場合、仕事をしている時間、寝る時間、食事の時間などの必要最低限の時間を除いた以外の時間の全てをFXにあてる ぐらいの心構えで勉強していただければ、必ず勝ち組になれると思います。 その反対にサボったりした時点で負け組みの道に転落することになるので、ご 了承ください。 |
先生は、平均して、1日当たり、どれくらいの儲けを出しているのですか? また、一番稼いだのはどれくらいですか? |
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デイトレ・スキャルは、一日に
2~4000Pipsくらいです。 これとは別にスイングのポジションを保有しています。これは年間利益の4割くら いになります。 最も稼いだのは、リーマンショックの頃です。この時は、ポンド円が一日で20円 近くも下落した日があったので、一日で5000Pipsくらいになったと思います。 |
わからないことがあったら、先生は、手取り足取り教えていただけるのでしょうか? | |
あくまでも、勝ち組として、「自
分で考えて自分で行動する。」ことを目的としています。そうした考え方をお持ちの方は他のをあたってください。 |
受講期間中、受講が嫌になった場合、受講料や入会金は返金してもらえますか? | |
返金を前提とした受講生の募集は
していません。受講料を支払うのであれば、その分以上に努力して勝ち組を目指そうというのが本分ではないでしょうか? また返金を望むような方の募集は考えていません。会員規約第9条第4項に会員から既に支払われた料金等の払戻義務を一切負いません。とあるのでご参照く ださい。 |
半年間の受講期間が終わっても、もう少し受講を継続したい場合は、受講延長が可能でしょうか? | |
もう少し頑張りたいとか、より高
度なスキルアップを目指したいなどのご希望もあると思うので、別途、ご相談に応じたいと思います。 |
私はとてもひどいビビリ病ですが、こんな私でも大丈夫でしょうか? またポジポジ病についても治るものでしょうか? |
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私自身もビビリ病になったことは
ありますが、これを克服するまでの経緯をまと めたテキストも用意してあります。時間はかかるかも知れませんが、必ず治ると思います。また合わせてポジポジ病の対策もテキストにまとめてあります。 |
追伸
いつも思うのですが、メジャーで活躍するイチローは子どもの頃から一流ではなかったはずです。誰でもそうですが、最初は素人だったわけです。それでも努 力したからこそ、あそこまでになったと思います。でもFXは、そこまでの努力をしなくても勝ち組への希望はあります。東大にトップ合格することよりも簡単ではないかと思います。
要するに、FXというのは楽して儲かるというのは絶対にあり得ないことですが、その反対に、努力した分だけ必ず報われるものなのです。ですから、今すぐ に「楽して儲かりたい」という考えは捨ててください。
とにかく「勝ち組」になりたい、「本当の勝てる力を身に付けたい」という、やる気と強い意思を持っている方は、ぜひ「勝ち組FX道場」の門を叩いてくだ さい。
みなさんを心よりお待ちしています。
入
会審査には、審査費用として、月額会費相当額が必要となりますが、審査に合格された場合には、審査費用は初月会費に充当いたします。 入会審査は、申込手続き後、1週間以内に、所定の審査申込書を当社まで送付していただき、 |