2010/06/15
6月17(木)・18日(金)カフェメニュー 50% OFFとさせて頂きます。 by
このチラシのプリントしたものをご持参下さい。
2010/05/26
Libertéのドールハウス by ロマン
2010/05/24
このヴァケットの味 vol.02 by shigeru
このヴァケットの味・おいしさは
小麦粉の違い、水質の違いが原因なのか。
いや製法・作り手の違いから来るのか。
う〜ん、
おそらくそれら全部の要素がミックスされているのだろう。
帰国後、試行錯誤を繰り返したが、
やはりここは本場に行って教わるしか無いと思い、
パリ在住のライター三富女史にお願いして、
日本からの研修を受け入れてくれ、
なおかつ、
評判の良いブーランジェリーを物色していただくことにした。
数週間が経った。
今か今かと首を長くしていた所へ三ヶ所の候補が書かれたメールが届く。
そこに書かれている店はどれもが魅力のある店に映ったが、
ひときわ印象に残ったのが、
’08のGault&Millauのパリ一位のパン職人に輝く
クリストフ・ヴァッスール氏であった。
推薦文の中に、
本人が研修に熱心な方であると書かれているのが気に入った。
加えて、
三富女子本人がこの店の味を良く存じておられ、
そのバケットの美味しさを説いておられたのも決定的であった。
ただ、研修費のことが気になった。
五日間でこんなにかかるものかと正直思ったが、
本場の味を探りに行くのだからと自分に無理やり言い聞かせた。
さあ、いよいよ受け入れ先も決まり、
うちの職人さんの中で一番ベテランである
織田さんにパリ行きの打診をすることになる。
つづく…….
2010/04/30
ことの始まりは四年前の三月 vol.01 by Shigeru
ことの始まりは四年前の三月、
ジョルジュサンクパリの「ル・サンク」での朝食。
「パリの朝はクロワッサンと暖かいカフェオレで始まります。」
昔のネスカフェのCMを覚えていましたから、
パリの初日は当然カフェクリームにプレーンオムレツ、
ヴァケット二切れほどを食することにした。
「なるほど!」と唸らせる充実感を味わったその後、
さあ今日一日のスタートと思って意気揚々と立ったのは良いが、
おなかの中に異常な重たさを感じる。
時差ボケで体内調整がまだうまく働いていないのかとも思ったが、
食べた量とこの感じがあまりにもバランスがおかしいと思い、
同伴の妻に聞いてみると、彼女もどうも私と同じ具合みたいだ。
原因は朝食の中身か!
つづく…