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《録画放送中!》片岡晴彦×仙波敏郎×高橋玄:ウソつきは警察のはじまり!? ── 警察の裏金と捏造された高知白バイ事件は権力犯罪だ!

■PART1

■PART2

────────────────────

 高知白バイ事件で冤罪を訴える片岡晴彦さん、警察の裏金問題を内部告発した元警察官の仙波敏郎さん、映画「ポチの告白」監督の高橋玄さんは13日、都内の外国特派員協会で記者会見を開きました。会見では当事者しか知ることのできない生々しい話が続々と登場し、日本の警察・司法・メディアの異常な実態が次々と明らかにされました。

 《THE JOURNAL》では会見の模様を本日18時より録画ライブ(英訳つき・約90分)します。ハッシュタグは「 #usotuki 」です。ぜひご覧下さい!

※放送はiPhoneからも視聴可能です。USTREAM viewer から「THE JOURNAL LIVE!!」で検索して下さい。

■高橋玄監督作品
ポチの告白 [DVD]

■仙波敏郎 著
現職警官「裏金」内部告発

■高知白バイ事件
あの時、バスは止まっていた 高知「白バイ衝突死」の闇

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コメント (14)

■コメント投稿について編集部からのお願い

《THE JOURNAL》では、今後もこのコミュニティーを維持・発展させていくため、コメント投稿にルールを設けています。はじめて投稿される方は、投稿の前に下記のリンクの内容を必ずご確認ください。

http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

もうひとつの『県警裏金事件』が現在群馬県で公判中です。

多くの皆さんに注目していただきたい。
警察・検察という捜査組織が隠蔽し続けてきた裏金は愛知県警や大阪高検だけではありません!

◆群馬県警の裏金問題を究明する大河原宗平さんを支える会◆

http://happytown.orahoo.com/keiseikyou/
  ↑
4/24・25と仙波敏郎氏の講演も予定されています。


この事件の経緯は一時休刊したJANJANに概略が掲載されています。


『群馬県警〈裏金〉裁判~住みよい社会のために~』(市民記者:三上英次)

http://www.janjannews.jp/archives/2957259.html

http://www.janjannews.jp/archives/2965723.html

 ザ・ジャーナルさん
いい取り組みです。警察・検察・裁判の真実の姿を、知らせ続けてこそ、真のジャーナリストです。

マスメデイアが隠蔽するなかで、がんばってますね。早く、ピュリツアー賞を取る、いい報道、企画をお願いします。

自動車教習所(学校)も

司法(裁判所)と検察の人事交流ですが今年は40名の検事(裁判官から出向中のものを含む)が判事として人事発令されています。
 自白調書重視の裁判は一向に改まらないでしょう。判検の一体化今後も強くなれこそ薄まらないと思います。
 裁判自体の公正さも疑わざるを得ません。
 少なくとも判検交流は廃止すべきではないかと。

<あの時バスは止まっていた。>
この一言に尽きます。
この冤罪事件はあまりにも酷過ぎます。

菅谷さんの冤罪事件がパーソナルな密室内の取調べの心理的な「陥れ」だったのに対して、片岡さんのケースは、衆人環視、とまでは言いませんが、そのバスに乗っていた方々を含め多くの「目撃証言」があるパブリックな場で起きたこと、にも拘らず「冤罪」なんです。もし私が「裁判員」だったら「バカ言うんじゃないよ」って検事や裁判官を諭したくなるようなイイカゲンナ証拠調べしかない!このケースでさえ、スタコラサッサと「有罪」になっちゃうんだったら、警察・検察・司法の「癒着官僚」にとっては、菅谷さんのケースなんてオチャノコサイサイ…好き勝手に「処理」出来るんじゃないの?

仙波氏が主張なさっていることは、不肖私が青少年時代からの先輩からの言い伝えです…「警察とヤクザは紙一重」。で、日本の警察は制度的・精神的に江戸時代の「岡っ引き」の末裔ですからヤクザと紙一重ってのは全くその通りでしょう。
しかしながら、ここから先は私の妄想に過ぎませんが、「犯罪」を境界線として鬩ぎあっている警察とヤクザの双方に対して私はかなり同情的な関心を持っています。つまり自省的に申せば、不肖私は警察官にもなり得るし犯罪者にもなり得るってほどの、極平凡な感覚です。
とは言え、この冤罪事件の本質は、お三方がご指摘のように、警察・検察・司法の縦割り癒着を招いた「官僚制度」…それを変だと思わない或いは思っても発信できない「マスメディアのココロの劣化」としか言いようがありません。

<郷原氏>が警鐘を鳴らしている「検察・司法の危機的状況」に、政治的党派を超えて客観的に耳を傾けるべきだと私はツクズク思う今日この頃です。

片岡氏・仙波氏・高橋氏のこれからの“ノン!”と叫ぶ戦いを、不肖私も微力ながら支援させて頂きたいと…珍しく素直にそう思います。

<追記で~す。>
言い忘れましたので、一言。
この通訳の方、お見事です。こんなに解りやすい、リズムの良い(英語も日本語も)通訳は殆ど初めてと言っていいほどの「感動モノ」でした。

事ここに至っては、もうこれ以上隠し切れないと思いますので、官僚も警察も既存メディアも、速やかに本来あるべき姿を取り戻し、社会的使命を果たすことに専念することを強く望みます。

別に、全ての人に腹かっさばいて、詫びを入れろとは言いません。(ごく数名の極悪人以外は)

既存メディアが軌道修正するまで、真実の報道を要求するよう声をあげ続け、
真実を知らない、多くの知人・友人の方に情報をきちんと伝えようと思います。
皆さまも、出来る範囲で宜しくお願いします。

所謂ネズミ捕りは、隠れて捕まえて罰金を取る。税金で食っている警察官が、何故納税ドライバーから税金の二重取りをするのか。スピード違反は、安全のためなら見える形でやる方が事故は防げるのではないだろうか、隠れてやる必要が何処に有るのか?現に、ポリの人形置いているところだて有るのに、この交通違反の罰金は何処に使われているのか?少なくとも予算には計上されていないハズだろう。

投稿者: H、MIYAUCHI | 2010年4月14日 13:02様

賛成です。交通安全を唱えるなら、事故の多い交差点などに警察官が「事故多発!注意!」とか書いた旗でも持って立っていればいいと思います。

うちの近所では、住宅地の行き止まりの道で駐車禁止の取り締まりを頻繁にやってます。行き止まりで車も人も通れないのに、事故の原因になるらしいです。

新年度で児童の通学が始まる頃にも交通安全週間といって、通学路と全然違うところで取り締まりをやっているのも気になります。何かやるなら、通学路の要所要所に立って指導して欲しいです。

The journalを通して学ぶことが多かった。
普天間も、日米安保も、民主政権も、政権交代も早い話が政治の頂点にいる人間が
国民のために政治を進める倫理観を、政治力に重ねる知力と権力を持たない限りは、新しい国造りに進むことは非常に困難であるようです。

50年近くも変わらなかった政治状況の中で、組織の仕組みは余りに巧妙かつ鎖の鉄壁の繋がりの如く完璧に作られていたのである。霞ヶ関はいうに及ばず、警察、検察、裁判所の司法組織、官僚の天下り特殊法人、独立行政法人すべてが組織力を駆使した構造で組み立てられている。
このような構造仕組みにあって既得権益者が好き勝手に跋扈するのも当たり前であり、年月を重ねるだけ巧妙に組織が厚みを増し公職にありながら、組織による脱法の集団世渡り術を駆使し、税金の中抜きに始まり、公金の裏金を上手くチョロまかしてきたのが実に手に取るように分かる。

・警察の裏金は一部高級キャリヤ警察官僚に流れる見事な仕組み・・・
・司法は正義の世界だと思っていたが高級司法官僚が裏金を使える違法な仕組み・・・
・霞ヶ関から始まり県政レベルに蔓延した裏金作り見事な公金組織横領・・・
・仕事能力に相反する天下りで掠め取る法外な高級所得・・・恨めしい?

鳩山の指導力の胆力・弱腰を非難しても権益組織の一部が一機に崩れるわけでもないし、過剰な期待感を小沢に投げかけても、長期政治の自民とタッグを汲んできた組織人が政治改革に参加するわけでもない。ほとんどの組織人は身分保身のために改革への反対者になるのも当然である。

このように考えると国民が初めて選択した政権交代ではあったが、革命的な文言に煽られて過分な民主党への改革への渇望感覚は早計だったかもしれない。既成の組織構造は簡単に変化するわけでも、させられる訳でもないこと組織防壁の厚みを痛感した。
恣意的に作られた支持率の世論調査をおよそ信じてもいないが、民主の支持率に関係なく、長い年月でしっかり根付いた社会のピラミッド構造は簡単に変わらないことが分かった。民主支持の増減の中身よりも、圧倒的に底辺にいる多くの国民が社会の枠組みから決定的に外され崩れない限り、民主だろうが自民だろうがさほど社会改革はないとゆうことでしょう。

官僚の天下りの排除や、コンクリート塊から人間への行き先の移動いわゆるパイの配分の違いだけは理解できたが、組織の構造の変化が無い限り権力の争奪戦の様相が見えます。
甘い垂涎の既得権に安住する、根本的に腐れた組織人を放逐するためにも、政権交代があるに越したことはないが、所詮国民にしてみれば困窮した生活の不満に対する僅かな溜飲を下げるに留まるだけでしょう。

民主党による仕分け解体ショー?ではないが、一度すべての行政組織をゼロにして、組み立て直す国家の組織解散?再改編は実際のところ何年要するのでしょうか。と素朴な疑問が出てくる。民主政権になっただけでも少しはましかいなと思う今日この頃です。

政権交代がないと組織は腐れるだけです。朽ちるのではなく税金を凌辱・掠め取りながら
法律で罰せられるわけでもなく、組織人が生涯をのうのうと生き長らえる実に見事な腐れた仕組みです。組織のためなら少々のウソも犯罪も許してきた日本の年期の入った風土病です。
上手い民主主義を枕言葉に使いながら組織人の組織による組織のための政治、社会構造の結論である。さすれば思想信条の大局ではなく生活観から出発した視点で、自分はいずれの組織に属して、いずれの政党選択が自分にとって生活の足しになるかの基準を持って政治判断しようと思う。

高知白バイ事件は組織の得体の知れない強権力で、個人の人権に関係なく如何様にでもつくられるとゆう現実です。
(命令する人、従う人、組織構造はシンプルそのものだと想像できますが、仕出かす行為はバケモノの組織体です。)

仙波敏夫・元警察官の現職時代から告発したケーサツの裏金実録発信を、既存メディヤはほとんど取りあげない現実。不思議を通り越して仙波氏と強大な組織との対極を知ります。
日本のメディヤが取材の題目にしなくて外国特派員で会見にいたる現実は、どのように解釈しましょうか。
(違法を黙認する組織人が出世の階段を上り、正義を求める固体の警官が干される。実によくできた仕組みです。組織を維持するためには個人の正義など取るに足らない問題でしょう・・・)

私の個別的利益に結びつかない普天間問題の判断は早い。私の生活に直接関係ないし日本国民の地域住民の生活平和を優先させるとことを熟慮して、マリンをアメリカに引き取って貰い早々に撤去すべきが道筋が賢明なようだ。

>経済連の勝手な悲願?これまた不可解・・税金を集めることに問題があるのではなく、そのカネを野放図に使ってしまってきたこれまでの自民政権と財務省に問題があったことを全部棚に上げたまま、バカの一つ覚えみたく「消費税、消費税アップ」とゆっててもまったく説得力がありません。

 

《THE JOURNAL》編集部様

何故か昨日(4/13)夕刻、ここと「高野論説」に投稿したコメントが表示されていないのですが・・・


ま、それは置いておいて、
昨夜コメントしたのは以下の裁判にも注目して欲しいというお願いです。

警察内部の組織的な裏金を内部告発して貶められた元警察官はもう一人います。
群馬県警の大河原警部補がその人ですが、現在公判中です。

詳しくは以下のサイトにて
    ↓
◆大河原宗平さんを支える会
http://happytown.orahoo.com/keiseikyou/

4月24・25日の両日は、支援集会で件の仙波敏郎氏の講演も予定されています。


経緯についてはJANJANで市民記者がレポートしています。

群馬県警〈裏金〉裁判~疑惑の逮捕劇と深まる謎~

(前)
http://www.janjannews.jp/archives/2957259.html
(後)
http://www.janjannews.jp/archives/2965723.html

        執筆:三上英次記者


※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
【郵便不正公判】~村木さんへの被告人質問がありました。

◇裁判詳細記事
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100414/trl1004142108008-n1.htm

江川昭子さんもtwitterでレポートしています。
http://twitter.com/amneris84

今朝の朝日新聞社会面で大きく取り上げられていました。
他、新聞各社もさすがに大阪地検の杜撰かつ悪辣な冤罪作りを庇いようもなく、様々記事が出ています。

『村木敦子さんを支援する会』に纏められています。
http://www.airinkai.or.jp/muraki_sien/index.html

この会見は、外国人記者に現状を認識してもらう目的は当然として、こうした設定の基でより多くは日本のマスコミを通さないインターネットによる映像の波及効果を考えたものではないかと思います。

高知の白バイ事件は言葉の上だの認識はありますが内容は皆無でした。実状を知って本当に不思議な感じがしました。何か全てが崩れて行くような、この国の根幹である司法や警察、マスコミが溶けて行く。機能すべきものが機能しない社会のシステムとは。みんな知らん顔して、目を背けて成るようになると腹を括ったのだろうか。

外国でも日本と同じような状況の国がたくさんあると思いますが、片岡さんの事件は、いくらなんでもひどい判決としか言いようがありません。今回の外国人特派員協会でのスピーチの効果が4月15日さっそく表れたようです。
愛媛県警で、捜査報償費17万円が不正に支出されたとして、住民が知事を相手取り当時の警部ら3人に返還するよう求めた判決の控訴審判決で高松高裁は15日、原告敗訴の1審松山地裁判決を変更し、知事に請求を命じる判決を言い渡した。(東京新聞抜粋)
日本の新聞、テレビが警察、検察とベッタリじゃ情報操作された情報しか入りません。一般国民はまともな情報は得られません。これからも外国メディアをどんどん利用して貰いたいと思います。

行政による証拠の捏造、虚偽の証言、客観的証拠を無視した合理性の欠落した判決、そのような不公正な国家賠償訴訟の経験から、高知白バイ事件との共通性を痛感しています。
動画の中で、片岡さんが、司法と捜査機関の本質的な問題点、さらには、国家権力にに都合が悪い情報を報道しないマスコミの姿勢についても的確に指摘されていて、たいへん共感できました。

正に日本の警察、検察、裁判所の腐敗を物語っている象徴的な事件だと思います。

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