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【プロ野球】中日・岩瀬が通算250セーブ 史上3人目、「名球会」に2010年6月16日 22時26分
プロ野球中日の岩瀬仁紀投手(35)は16日、ナゴヤドームで行われた日本ハム最終戦で、セ・リーグトップの今季16セーブ目を挙げ、史上3人目、左腕では初の通算250セーブを達成した。初セーブは1999年6月23日の巨人戦。 5―3の九回に4番手で登板した岩瀬は1回を0点に抑え、通算252セーブの佐々木主浩投手(元横浜、日米通算381セーブ)、通算286セーブの高津臣吾投手(元ヤクルト、日米通算313セーブ)に続き大台に到達。昭和生まれで通算200勝、2千安打、250セーブなどが条件の「名球会」の入会資格を得た。 岩瀬は愛知・西尾東高、愛知大、社会人のNTT東海(当時)を経て、99年にドラフト2位で中日に入団。1年目から中継ぎで活躍し、2004年から抑えに転向した。05年にシーズン最多記録の46セーブを挙げ、昨季は史上初の11年連続50試合登板、5年連続30セーブを果たした。 (共同)
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