【社会】甲府市、落書きカメを保護 脱皮待ち解放2010年6月16日 21時22分 甲府市の舞鶴城公園の堀で16日、甲羅に「カメデス」と落書きされたカメが保護された。脱皮で文字が自然に消えるのを待ち、堀に戻す予定。 県によると、先月から目撃され、今月11日から網などを使い捕獲を試みたが失敗。16日午後4時半ごろ、通り掛かった警察官が、水辺から上がっていたカメを素手で捕まえて県庁に届けた。 カメは県水産技術センターに移され、県の担当者は「ほっとした。こういういたずらが無いように祈っている」と話した。 (共同)
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