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【芸能・社会】

月収2千万円からどん底 有吉弘行の生き延びる知恵

2010年6月16日 20時20分

 人気急落でどん底を味わい、毒舌芸で復活を遂げたお笑い芸人有吉弘行が、東京都内でエッセー「お前なんかもう死んでいる プロ一発屋に学ぶ50の法則」の出版記念記者会見を開いた。

 有吉は、コンビの「猿岩石」時代にテレビ番組の海外ヒッチハイク企画で人気者となり、帰国後は最高月収2千万円だったが、間もなく収入ゼロの月もある「極貧の7〜8年間」を迎えた。

 「自殺しようかなと20〜30分考えたこともありますけど、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんに金をせびって生き延びた」と有吉。著書では「月収30万円をキープできれば一生幸せ」など持論と知恵を紹介している。

 「勝間和代さんのようなポジティブシンキングな人は、僕はおなかいっぱい。上昇志向を持たずに今で十分と思うこと。いい金づるを探してください。それが命をつなぐ」。だから好きな女性のタイプは「金は出すけど、口は出さない人」。

(共同)
 

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