埼玉・熊谷市の寺で地蔵の首が折られたりスプレーが吹きつけられているのが見つかる
埼玉・熊谷市の寺で、地蔵の首が折られたり、スプレーが吹きつけられているのが見つかった。
15日午前8時ごろ、熊谷市の通泉山円福寺で、境内の見回りをしていた住職(50)が、首が折られた地蔵と、顔にピンクのスプレーが吹きつけられた地蔵を見つけ、警察に通報した。
犯行は、14日夕方から15日朝までの間に行われたとみられ、警察は、器物損壊事件として捜査している。
埼玉県北部では、13日、美里町と本庄市の寺でも、地蔵や石仏あわせて16体にスプレーの塗料が吹きつけられる被害があり、警察は関連を調べている。
(06/15 21:43)