(cache) 中３男子首つり死亡　顔などにあざや擦り傷

< 2010年6月12日 18:30 >

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　１２日朝、東京・練馬区の公園で中学３年の男子生徒（１４）が首をつった状態で死亡しているのが見つかった。顔や腕にはあざや擦り傷などがあり、警視庁は自殺と事件の両面で調べている。

　警視庁によると、１２日午前６時ごろ、練馬区の公園で男子生徒が木に布製のロープをかけ、首をつって死亡しているのが見つかった。１２日未明に、男子生徒の母親から「息子が帰ってこない」と警察に連絡があったという。母親は「１０日夜、生活態度をめぐってしかりつけた」などと話している。

　男子生徒の顔や腕にはあざや擦り傷など不審な傷があり、警視庁は学校関係者らから話を聴くなどして自殺と事件の両面で調べている。

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