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2010年6月15日(火) 19:25 |
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高松市のエスコートキッズ出発
2010FIFAワールドカップでは「エスコートキッズ」と呼ばれるこどもたちが、選手とともに手をつないでピッチに入場します。 そのエスコートキッズに、高松市の小学生が選ばれ19日のオランダ戦へ向けて15日出発しました。
大きなスーツケースを持って高松空港にやってきたのは、高松市立香西小学校3年生の平山湧己君です。 19日のオランダ戦で日本代表選手と手をつないで入場する「エスコートキッズ」を努めます。 平山くんは、小学校に入ってからサッカーに興味を持ちました。 エスコートキッズの審査は「ぼくとサッカー」をテーマにした作文で行われ、約1万人の応募がありました。 平山君には、中学生の双子の兄がいますが、2人とも障害がありスポーツが十分にできません。 兄のことを作文に書きました。 サッカーが大好きな双子の兄を元気付けたいという平山君の思いが込められています。 兄も、平山君の活躍を楽しみにしています。 平山君は父親とともに東京に向かいました。 16日、東京でエスコートキッズの結団式に臨み、17日午前、南アフリカに入る予定です。
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