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“はやぶさ効果”鮮明、宇宙予算の仕分け再検討
蓮舫氏は会見で、「はやぶさ」後継機を含む宇宙開発予算の削減を求めた昨年11月の事業仕分け判定について「何が何でも守るべきものではない。いま一度、議論の流れを確認している」と再検討する考えを示した。菅首相は、はやぶさの地球帰還について「日本の技術を世界にアピールし、いろいろな人に励みを与えた」と絶賛。仕分け判定との整合性に疑問の声が上がっていた。
文部科学省は今年度予算で、はやぶさ後継機開発に約17億円を概算要求したが、政権交代に伴う歳出見直しで3000万円に減額している。
蓮舫氏はこの日夜の会見で、事業仕分け第3弾に関し「第1弾、第2弾の結果に道筋をつけるのが最初の仕事」と述べ、当面は仕分け結果を踏まえた見直し作業を優先させる考えを示した。
一方、宇宙航空研究開発機構は、2592日の航海など、はやぶさの飛行についてギネス世界記録に申請した。
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