宇宙開発

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2008年までに米国、ロシア、中国の3か国が有人宇宙飛行に成功。日本ではJAXAが担当している。[関連情報]

ヘッドライン

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小惑星探査機「はやぶさ」から切り離されたカプセルをウーメラ砂漠で回収するJAXAの研究者ら。火薬がついている可能性があるため防護服を着て作業している=宇宙航空研究開発機構提供(毎日新聞)

はやぶさ 後継機「2」開発推進へ 参院本会議で菅首相

 菅直人首相は15日の参院本会議で、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還を受け、後継機「はやぶさ2」の開発を推進する考えを示した。自民党の西田昌司議員の代表質問に対し、「今回の実績を踏まえ、その開発経費について必要な手当てをできるよう配慮したい」と述べた。(毎日新聞)
[記事全文]

奇跡の帰還で仕分け見直しへ 「はやぶさ」後継機に追い風 - J-CASTニュース(6月15日)

◇2014年の打ち上げを目指す
小惑星探査機「はやぶさ2」 - JAXA「月・惑星探査プログラムグループ」
はやぶさ2 - フレッシュアイペディア

◇仕分けで削減判定、追及も
「はやぶさ」快挙、予算削減で後が続かず? - 読売新聞(6月14日)
・ [動画ニュース]「はやぶさ」帰還に菅首相は笑みも、後継機仕分けめぐり蓮舫行政刷新担当相は追及受ける - 麻生政権の17億円から、鳩山政権で5,000万円、仕分けで、3,000万円に。フジテレビ(6月15日)
はやぶさ後継機仕分け、枝野氏「工夫求めただけ」 - 読売新聞(6月14日)

◇「はやぶさ」の成果
<はやぶさ>「金メダル級」成果、次々 ギネス申請も検討 - 毎日新聞(6月15日)
はやぶさ 任務完了…JAXA教授「神がかり的だった」 - 毎日新聞(6月14日)
往復飛行を実現させたイオンエンジン
第3話 イオンエンジンが起こした奇跡 - NEC
小惑星「イトカワ」の観測
ついにたどり着いた小惑星イトカワが「ラッコ」だった件について - 3ページにラッコのコラージュ。ASCII.jp(6月14日)
科学機器 - 観測に使用された機器。JAXA
<はやぶさ>行った「イトカワ」ってどんな小惑星? 形は? 命名理由は?  - 毎日新聞(6月15日)
カプセルの地球帰還
「はやぶさ」カプセル回収 “玉手箱”の中身は… - 産経新聞(6月15日)
小惑星の石はあるか?13日地球帰還の「はやぶさ」、プロジェクトリーダーに聞く - イトカワに着陸した際、横倒しだったため、うまく採取できなかった可能性もある。カナロコ(6月11日)

◇「はやぶさ」のサイトなど
小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C) - はやぶさ君の冒険日誌も。JAXA
Hayabusa_JAXA - Twitter

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最新情報

日本の宇宙開発

はやぶさくん、大気圏突入前

小惑星探査機「はやぶさ」が日本時間13日午後10時51分に大気圏へ突入する。はやぶさは、「はやぶさくん」としてインターネットで人気を博した。大気圏突入で燃え尽きるはやぶさ。相次ぐ故障を乗り越えて帰ってきたはやぶさに、その「目」で、もう一度地球を見せたい。「7年ぶりに戻ってきた故郷の姿を最後に撮らせてやりたい」という最後の任務を遂行する。
地球へ帰還する小惑星探査機「はやぶさ」が大気圏に突入するときの様子は和歌山大学宇宙教育研究所において、インターネットで生中継される。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)

日本の宇宙開発を担っているのは宇宙航空研究開発機構(JAXA:Japan Aerospace eXploration Agency)であり、大学との共同等による宇宙科学に関する学術研究、宇宙科学技術に関する基礎研究、宇宙に関する基盤的研究開発、人工衛星等の開発・打上げ・追跡・運用、これらに関連する業務を行っている。
元々、文部科学省宇宙科学研究所(ISAS)、航空宇宙技術研究所(NAL)、宇宙開発事業団(NASDA)の3機関が、それぞれの分野を担当していたが、2003年10月1日付けで、総務省・文部科学省所管の独立行政法人として統合された。

宇宙開発の軌跡

現在では世界の先端を走っている日本の宇宙研究開発。1954年に糸川英夫博士がわずか全長23cmのペンシルロケットを飛ばしたところから始まった。未知なるフロンティアへの道を作ろうとする人間の無限の可能性、未来への希望を感じてもらうための情報。
プレスリリース
[発表] はやぶさカプセル熱シールドの発見について
[発表] はやぶさカプセルの回収作業の完了について
[発表] 「はやぶさ」カプセル発見について(宇宙航空研究開発機構 理事長談話)
[発表] ヘリコプターから撮影したカプセル本体の画像について
[発表] ヘリコプターによるカプセル熱シールドの捜索結果について

国際協力による宇宙開発

国際宇宙ステーション(ISS)

米国・ロシア・欧州・カナダ・日本など世界15ヶ国が参加する国際協力プロジェクトにより、高度約400kmに有人宇宙施設を建設している。
 → 「国際宇宙ステーション(ISS)」トピック
日本の参加
日本はISSの一部となる「きぼう」日本実験棟を開発し参加している。
 → 「日本実験棟「きぼう」」トピック

アメリカの宇宙開発

アメリカ航空宇宙局(NASA)

National Aeronautics and Space Administration。

ロシアの宇宙開発

ロシア連邦宇宙局(ROSCOSMOS)

ロシアの宇宙政策

ソユーズ

旧ソ連時代に開発され、現在も使用されているロシアの宇宙船。現在は、国際宇宙ステーションへの物資・人員の輸送などに使われている。

ヨーロッパの宇宙開発

欧州宇宙機関(ESA)

European Space Agency。ヨーロッパ各国が共同で設立した宇宙開発・研究機関。現在は17カ国が参加。

中国の宇宙開発

 → 「中国宇宙開発」トピック

インドの宇宙開発

インド宇宙研究機関(ISRO)

韓国の宇宙開発

宇宙開発の歴史

宇宙ゴミ

機能を果たさなくなったロケットや人工衛星、またはその破片などの人工物を指す。スペースデブリ(space debris)とも呼ばれる。宇宙ゴミの大半は数ミリから数センチ程度だが、速度が速いため、衝突すると宇宙船や人工衛星に致命的な損傷を与える可能性があり、増え続ければ、人工衛星の運行はもちろん、ロケットの打ち上げを含め、人類が宇宙へ進出することが難しくなるという。(R25「散らばった「宇宙ゴミ」は誰がどうやって掃除するの?」(2009年3月26日))

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