「施設からの強制引取り」の結果、施設のたらい回しへ
動画情報 題名【まあ、これでも見て元気出して】 音量注意ね
児童養護施設入所児童の強制引き取りに関する研究(その1) (PDF)
児童養護施設入所児童の強制引き取りに関する研究(その2) (PDF)
わたしは施設で全部育ったと書いているけれど、一度目の施設に居た時に生物学的親から「強制引取り」をされた事がある。次の施設へ入るまでの1年未満(学年などを考えると)ほどの時期を、生物学的親の元にいたり、違う施設を転々としていたようだ。
わたしの印象では二箇所から三箇所の施設をたらいまわしにされた印象があるが、書類に記されているのかもしれない。いつか機会があれば調べてみたい。この間、一体どれくらいの人々に会っては別れていったのか判らないほどだ。
あれが「強制引取り」だと聞いたのは、二度目の施設の園長から、自分がこの施設へ来た要因は親の強制引取り、しかも、散歩に連れていくと言ったっきり戻らなかった事を説明された事がきっかけだった。
結局、彼女は子どもを育てる事はおろか、関りさえもできず押入れに入れっぱなしだったものの、真夜中に連れ出したので、近所でその状況を見ている人がいたのだろう。子どもがいる事を隠していたつもりだったようだけど・・・。やがて保護される事になったようだ。
生物学的親も性質により、色んな行動を取るので保護の方法も難しいと思う。わたしの場合は女親なので破壊的・暴力的行為には出なかったが、隙をついて連れ去りをしたり、思いつくままに行動している。もし男親で乱暴な人だとすると、かなり慎重に物事を進めなければいけない。確かに親への怒りをむき出しにするわけにいかないと思う。
そしてあの頃、児童相談所の職員も生物学的親に気遣いを見せていたようだった。彼女を断罪するようなことは一切言わず「みんなと一緒にお母さんを待とうね」などと言っていた。何故子どもを勝手に連れ出したのかという責めるような発言は、少なくともわたしの前では言っていなかった。
施設から生物学的親の勝手な都合で強制引取りをされても、まともに育てるつもりはほぼないと確信している。自分の体験1つ取ってみても、ほんの気まぐれで計画性もないし、親戚縁者も友人もいない彼女は、結局子どもを育てる事を考えられない。
施設のたらいまわしの記憶が正しいかどうかわからないが、全ての施設に落ち着く事ができなかった背景には、その都度彼女は「強制引取り」を繰り返していたのかもしれない。それを親の愛だという人もいると思うが、育てなければ意味がない。押入れに閉じ込められ、真夜中に連れ出される日々に意味を見出せなかった。今でも判らない。
さて。
そういうわけで、施設全部育ちなのに一度強制引取りをされた為に、なかなか整理できなかった事を一応レジュメ代わりに書いてみた。
| 家庭内虐待の問題 | 15時11分 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

こちらこそ
Maria、ありがとう。
電話で箇所を教えてもらったんだけど、だんだんどこがそうなのか判らなくなっちゃって、題名以外の内容を書き換えた。浮かぶものを何でも書いた昔はかなり地雷を踏んだけど、少しはコントロールできるようになったのはMariaのおかげ。
又教えてね。
| レイ@書き換えた | 2007/07/11 07:02 | URL | ≫ EDIT