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覚醒剤150グラムを所持 暴力団幹部ら逮捕

 大阪府警薬物対策課は14日、覚せい剤取締法違反(営利目的共同所持)の疑いで、東組系暴力団幹部、手塚信雄(64)=堺市堺区協和町=と、無職の韓国籍、林優美(47)=大阪市中央区本町橋=の両容疑者を逮捕したと発表した。調べに対し、ともに容疑を否認している。逮捕容疑は3日午後7時ごろ、大阪市中央区難波の路上で、カバンの中にポリ袋入りの覚醒(かくせい)剤約155グラム(末端価格約1400万円相当)を所持していたとしている。府警は暴力団の資金源になっていた可能性があるとみて捜査している。
 

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