記憶保持について「成績の悪さと記憶がない事」について悩む
わたしは自分が記憶保持がなかなか出来ない事を何となく知っていたが、記憶的断片の中に残留してしまったものの中に「非常に成績が悪かった」という事実が残っていたので、わたしは記憶保持ができないのは元々頭が悪いからと思っている。
だから「記憶がない」とMariaが言う場合と、わたしが記憶がないと言う場合は根本的に意味が違うんじゃない?と思わずにいられない。ほんとに自分の頭の悪さときたら国家機密並み*1らしく、知性がもう少し高ければ何とかなったのにと思う。
施設にいた頃、わたしと同じクラスになった施設の子がいて、わたしが頭が悪い事を知っていてワザと「レイちゃん、明日の授業、何と何があるんだっけ?」とクスクス笑いながら聞いてきた。わたしは自分の衣類をタンスから出すところだった(その場面が写真のように残ってる)けれど、その子とその子の友だちが見守る中、耳がカーッと熱くなって、答えられなくなった。
わたしは当時自分が頭悪いというレッテルを貼られている事を仕方ないと思っていた。頭が悪いから何を言っても理解されないだろう事もわかっていた。
今朝、Mariaが面白い事を言った。
「レイちゃん、頭悪い子でも日々の生活の事は覚えているものよ」と。
すると、記憶の断片にある、学校のスケジュールさえボーっとして覚えられない、集中できない事から同級生の施設の子からもからかわれる自分の場合は、一体どういう事なのかと考えてみる。・・・うん?成績は悪いし&日々の生活も覚えていられないなんて、結局、頭悪い事は変わらないんじゃ・・・。
ともかく。
成績が悪い子でも日常を覚えていられるのかという部分がポイントだと思う。その友だちのからかいの時「やっぱり」と感じてもいた。何も覚えられない事を笑われている事、みんながそれを知っている・・・。
わたしは長い間、頭が悪い事を認識していて、どうしてもその壁を超えられなかったという気がしている。あの頃本当にわたしは生を受けた人間として生きていたのだろうかと、時々、不思議に思う時がある。
*1 自分の過去を知りたい為、結婚を期に施設へ「通信簿をもらいたい」と言いに行き、当時の園長から「国家機密だから国の地下金庫にしまってある」と言われ、貰えなかった体験を持っている。
| 整理中の課題&記事 | 11時46分 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑
考えるね
ウサギさんのブログは時々読ませてもらっています。言葉が大事に吟味されていて素敵だなと思っています。いつもありがとう。
わたしは、この記憶についてはほんと、カウンセリングを受けてみたい気がします。つまり整理をもっと進めるという意味で。解決とかそうではなくて、わたしの考え方のコリをほぐしたい気がします。
ウサギさんの記憶の失い方はどことなく理解できます。ただうまく文章化できないけれど、分かる気がする。小さかったウサギさんの処理しきれない事など。こんな大事な事まで書いて下さって心からありがとう。
わたしは、靴の中に小石を入れてボーっとする事に対応していました。靴の中の小石を踏めば意識は保たれると思っていました。でも成績が悪いという事はうまくいかなかったのだと思います。それは普通の記憶にカテゴライズしていますが、意味までは考えていませんでした。
| レイ@おひさしぶりです | 2007/06/27 07:51 | URL | ≫ EDIT