都城の発生農場1キロ圏内で抗体検査を実施

(2010年6月15日付)

 県は口蹄疫の感染疑いが飛び火した都城市で抗体検査に入っている。既に発生農場周辺で牛と豚から血液を採取しており、結果は16日にも判明する。

 同市高崎町の発生農場から半径約1キロ圏内で抗体、遺伝子検査の検体となる血液やだ液を12日に採取した。対象は11農場の牛、豚97頭。