韓国との姉妹都市提携に向けて
本日、在日本大韓民国民団北海道地方本部、並びに札幌日韓友好親善協会の幹部の皆様が札幌市議会に、「韓国との姉妹都市提携に関する要望書」をもってお見えになった。
私も日韓友好議員連盟の幹事長として同席させていただいた。
先日、これに先立ち日韓友好議員連盟が中心となって、韓国との姉妹都市提携に向けて、韓国の大田市と釜山市を訪れた。
釜山市はすでに21の都市と姉妹提携を結んでおり、特に航路で結ばれている福岡、下関と活発に交流がなされている。
一方、大田市は、もともと日本のつくば市をモデルに計画的にまちづくりが進められており、研究学園都市の位置づけで、今後の発展を見込める新しい街との印象がある。IT産業が集積する札幌との共通点もあり、また、市長はじめ市の幹部、市議会とも懇談をさせていただく中で、是非、札幌と手を結んでいきたいとの強い意志を感じることができた。
韓国訪問の報告と大田市との姉妹都市提携について、すでに市長にも要請をさせていただいたところであるが、是非早期のご決断を強く願っている。
余談ではあるが、大田市訪問の際に朴市長から、地元のお酒を差し入れていただいたのであるが、これが「バージニア」というお酒であるが、なんと発売日が11月15日で、私の誕生日と同じであった。
何か、ご縁を感じている。
札幌市議会議員 おさない直也