7回、鈴木哲也(右)は田中徹の顔面に左ストレートをヒット=大阪・松下IMPホール(撮影・浜畑利郎)
「日本ミドル級タイトルマッチ」(13日、大阪市IMPホール)
3度目の防衛を果たした王者・鈴木哲也 (進光)は「全部ダメです」とうなだれた。一方的な展開で最大8ポイント差の圧勝も倒しきれなかったことに「自分の力のなさ、ふがいなさに…」と涙を浮かべた。4月に可奈子さんと籍を入れた後、初の試合だっただけに気合が空回り。「さらに精進します」と出直しを誓った。
(2010年6月13日)
「日本ミドル級タイトルマッチ」(13日、大阪市IMPホール)
3度目の防衛を果たした王者・鈴木哲也 (進光)は「全部ダメです」とうなだれた。一方的な展開で最大8ポイント差の圧勝も倒しきれなかったことに「自分の力のなさ、ふがいなさに…」と涙を浮かべた。4月に可奈子さんと籍を入れた後、初の試合だっただけに気合が空回り。「さらに精進します」と出直しを誓った。