今までどうも有難う。  

2009年 01月 31日
息吹け!笑顔の芽、満ちよ!心のオアシス

ボリビアから帰国し約半年経った頃の2006年7月5日に綴り始めたこのEye to feel
あれからちょうど約2年半の月日が経ち、今ブログを読み返すとその時その時の私自身の心の動きが手にとって解ります。
恥ずかしくなってしまうこと、懐かしく思うこと、笑ってしまうこと、辛く思い出されること、たくさんたくさんここには私の正直な素直な想いが詰まっています。

そして、
今日2009年1月31日をもちまして、この約2年半におよび綴ってきたEye to feelにピリオドを打とうと思います。
今日までの私にピリオドをきちんと打つための作業です。
1月24日の私の誕生日に私は、私の大好きな盛岡八幡宮で厄払いをして貰いましたが、
このブログを閉めることも、ある意味私にとって大きな厄払いの一環であり、そしてケジメです。
要するに、邪悪なモノから一切縁を切り、心を浄化したいということです
(新しいブログを始める時はその時はその時です。)

ブログを綴ること、それは私の日々の心の足跡を残し、たまに振り返っては元気を貰ったり、反省したり、改まったり、私自身の歴史の事跡でした。

いつも見守ってくださっていた皆さん、本当に有難うございました。
コメントもいつも嬉しく拝見していました。
外出先でお会いして直接、「ブログ見てますよ^ー^」って言って頂けたり。
本当に嬉しかったです。
心から感謝します。

こんなにたくさんの人たちと繋がっている私はなんて幸せ者なんだろうって。
そう思える瞬間が、このブログを通じて何度もありました。
自分自身のことをただ綴っているだけなのに、
ただのそれだけなのに、
人の繋がりが出来ていき、
そして、その繋がりがまた綴られ繋がっていく。

本当に素敵なことです。

アイリーン・キャディという人の言葉に次のようなものがあります。

過ぎ去ったことをいつまでも思いわずらっていてはなりません。
問題点を明らかにするために用いたら、過去は過去として、後においていきなさい。
今という時点では、今、あなたがしていること以外、何も、大切ではありません。
この瞬間から、あなたは全く別の人間になれます。それは愛と理解に充たされ、あらゆる考えや行動に対し、両手を広げて、意気揚々と、前向きにとりくむ人間です。


まさに今の私へのメッセージだと思いました。
思い起こせば、実はここ1年以上もの間、私は悩み苦しみ辛く悲しい日々が続いていました。
しかし、人の心というものは怖いもので、その痛みが段々と麻痺していくのだと知りました。
辛くても、悲しくても、苦しくても、死んでしまいたいと思うようになっても、気付いた時にはもうそこから逃げられないというとても悪循環な精神状態になってしまうのです。
私をそんな目に合わせ傷つけ続けたモノすべてを恨みました。
でも、もう後ろを向いてばかりいたくないって、
そして、私の周りにはこんなにたくさんの素敵な人がいるじゃないかって、前を見て歩こうじゃないかって。
前を向いて歩きたいと、そう心に強く思いました。


Eye to feel
私が作った造語。
でもたくさんの意味が込められています。

笑顔の芽・心のオアシス
私の大好きな表現。
でもきっと誰もが何となく感じとってくれる言葉。


世界中の子どもたち、
大人たちみんなみんなが、
いつも心に愛を忘れることなく、
そして
笑顔の芽が息吹き、
心のオアシスが満ちますように・・・。

# by eyetofeeltocatch | 2009-01-31 23:59 | Life

神様・・・。  

2009年 01月 28日
わたしは哀しいです。
とてつもなく哀しいです。
この哀しみは今、私の心に孤独の闇を作っては、果てしなく彷徨い続けています。
だから、
神様、
どうか早くこの哀しみの荒波が治まり、心の平安を取り戻せますように・・・。

# by eyetofeeltocatch | 2009-01-28 19:10 | Life

そして・・・  

2009年 01月 27日
そして、
哀しいけれど、
とてもとても心が痛くて悲しすぎるけれど、
人を平気で傷つける人間、
自分の欲望のままに生きては人を平気で傷つけられる恐ろしい人間、
人の痛みが全く解らない人間、解ろうともしない人間、
人を散々に傷付けたにも関わらず、その傷口の少し癒された瞬間に平然と現れ、労わるどころか、また平気で人を傷つける人間も、
この世の中にはいるのだということを、
哀しいけれど、
私は心と体をもって初めて痛感した。
私は、そんな人間とは一緒にいられない。いたくない。
私は、そんな人間とは一生無縁でいたい。

# by eyetofeeltocatch | 2009-01-27 20:21 | Life

一歩一歩を大切に。  

2009年 01月 26日
崖っぷちを、
生きる崖っぷちを経験することで、
様々なコトが見える。
様々なコトを感じる。
様々なコトを知る。


崖っぷちに立たされたとき、
ひとは脅え、惑い、どうしようもなくなる。
苦しみ、悩み、寒さに震え凍え死にそうになる。
とても痛くてたまらない。

崖っぷちに立たされた人間にとって
「頑張れ。」
その言葉は励みになるどころか
これ以上、どう頑張ればいいんだ、今もう既に頑張っているのに、と
心に矢が刺さる。


私は、31歳になりました。
たくさんのみんなからお祝いの言葉を貰いました。
本当に嬉しく思います。

新たな歳を迎え、思いました。
体調を崩して自分が崖っぷちを経験して、
だからこそ感じ得た様々な想いを忘れないようにしたい、と。
この時間は私にとって大切な時間だったのだ、ということを。

ボリビアでの協力隊ボランティア時代で感じた様々な想い。
そこで私は様々なやるせない心の痛みを体験しました。

でも、今回、それとは違う色々な意味での人の心の痛みを痛感しました。
そんな人の痛みを忘れないでいたいと思います。

人の弱さ、心のもろさ。
決して忘れないでいたいと思います。
だって、
それを心に持たずして、
ひとに優しく、そして温かくは出来ないだろうから・・・。


みんな、心に響く温かいプレゼント、ありがとう。

# by eyetofeeltocatch | 2009-01-26 20:01 | Life

凛として清らかに・・・。  

2009年 01月 25日
新年(私の中では1月中であればいいのいいの)に
着物をまとい、神社へお参りすることは、
日本人として、そして、何よりも、私(YしだKいこ)を自分自身の鏡に映し出しその私と向き合う大切にしている儀式。

カタカタと砂利の上を、
そして小さな一歩一歩で石段を歩く、
その心が清らかになるあの瞬間が私は大好きでたまらない。

心の奥で張り詰められていた緊張が一気に解き放たれ、
静寂な雰囲気の中で、
私は凛となれる。


本当に嬉しいです。


そして昨日晴れて31段目に登頂した訳であります(^-^)v
みんな、お祝い本当にありがとう

# by eyetofeeltocatch | 2009-01-25 21:15 | Life

元気の種。喜びの蕾。笑顔の花。  

2009年 01月 22日
言葉の重(おも)み。
その言葉の意味する重(おも)み。

ワタシの想(おも)い。
そのワタシの意味する想(おも)い。



考えすぎるからさ、解らなくなるからさ、
だから黙ってみるのも必要なのさ。





ね、そういうことだったの。でも心配してくれてありがとね。

# by eyetofeeltocatch | 2009-01-22 22:51 | Life

光りを感じる場所へ。  

2008年 12月 27日
ピアノ音楽が大好き。
子どものころから親しんでいるからだね。
久石譲はいつ聴いても癒される。
宮崎駿アニメピアノ音楽も。
もちろん、クラシックも。

温かいところ。

トトロに、逢いたい。。。
ふかふかほかほか、ゆるりなトトロに、逢いたいよ。。。

光溢れる場所へ、この音色とともにいざなって欲しい。

# by eyetofeeltocatch | 2008-12-27 17:54 | Life

Merry Christmas -粉雪舞う聖夜に願い、誓うこと-  

2008年 12月 25日
キリスト教圏ではないこのジパング・日本で、
クリスマスが年中行事の1つとなったことは、
子どもたちにとっても、そしてもちろん、私たち大人にとっても
1つの素敵な嬉しいことですよね。

でも知っていましたか?
クリスマスは多くの他の国では祝日となっていますが、
この日本でも、祝日にしようという話がある(あった?)のだそうです。
実は、日本においても、かつてこの12月25日が大正天皇祭(1926年(昭和元年)~1947年(昭和22年))として祝日であった時期があるのです。



私がサンタさんにお願いしたこと。
それは、早く元気になれる源。
私が今一番欲しいもの。
それは、今までのもとの笑顔いっぱいの元気な私。
ただのそれなんだ。
ただのそれだけなはずなんだけど、
でもね、それがこんなにも大変な事だなんてね・・・。びっくりだね。
きっとサンタさんも重くて大変だね。

私はこのクリスマス、大泣きしてしまいました。
クリスマスにこんなに泣いたのは初めてなんじゃないかな・・・。
サンタさんもビックリかもね。

私は早く元気になりたい。

人を傷つけ、人が傷つくこと。
私が一番この世であっては欲しくないこと、そして大嫌いなこと。
その思いさえも奪ってしまう心の病い。
本当に複雑で辛くてたまらないのだ。

人は一人では生きてはいけない。
支えあって生きている。

だからこそ、
たくさんの涙が出た。
自分を失いたくないから。
本当の自分を、本来の私を、失いたくなかったから。
そして、それを伝えたかったから。。。
解ってもらいたかったから。。。


元気の種は、
厳しい冬の冷たい雪の下で寒さにじっと耐えたあと、
暖かい太陽の恵みを体いっぱいに受けて、
春にはきっと
笑顔の芽が出る。
そうだよね、サンタさん。


それが少しの間だったとしても
それがたとえ夢見るような一瞬だったとしても
どうか、
世界中の子どもたち、大人たち、みんなみんなに
心温まるひと時が訪れますように・・・。

メリークリスマス。


いつも、ありがとう。



クリスマス期間限定のこのBLOGスキンも次回から変えなきゃね。

# by eyetofeeltocatch | 2008-12-25 23:57 | Life

盲導犬。  

2008年 12月 15日
我が家には二匹の犬がいる。
柴犬のハッチ(雄)、11歳。
そして
ボリビアから苦労して遥々やってきた雑種のチチャ(雌)、4歳。

彼らは、私たちの家族である。
大切な家族。
ペットを飼う人々にとって、
そのペットたちは家族であるはずだ。

体を壊して、
両親や兄妹にはもちろんのこと、愛犬たちにだって本当に助けられている。
言葉を発せはしないけれど、
彼らは私たちの心に耳を傾け、温かい眼差しで、そして抱擁してくれる。

大事な大事な家族なのだ。


今日、モンベルクラブ会員向け冊子が届いた。
その中のある記事に、ふと目を止めた。
日本盲導犬協会』の記事だった。
食い入るように読んだ。
最近特に涙もろい私は何故か涙していた。
決して人ごととは思えなかったから、そして特に体を壊した今だからこそ強く伝わる内容に・・・。

盲導犬ユーザーにとって、大切なパートナーである盲導犬。
私にとってハッチやチチャがそうなように、家族の一員なのだ。

現在では、日本全国で約1000頭の盲導犬が活躍するようになったが、
盲導犬を希望する目の不自由な人の数は約7800人とまだまだ足りないのが現状なのだそうだ。

HPでたまたま見つけた私たちに出来ること。
その一つには、使用しなくなった携帯電話を送ること、があった。
http://www.moudouken.net/modules/tinyd8/index.php?id=10
世の中にはこんな事で助かる翼があるんだね。

知っていると、世界が広がることがたくさんある。
そういつも思うけれど、
今日もまた、そう思った。

確かクローゼットの奥の奥に、もう使ってない携帯、沢山あったなあ。。。

気付くことからすべては始める。

ありがとう。

# by eyetofeeltocatch | 2008-12-15 18:22 | Hatchi & Chicha

『おいしいコーヒーの真実』。  

2008年 12月 15日
トールサイズのコーヒー、一杯330円。
あなたがコーヒーショップで支払ったそのお金は・・・
いったいどこへ行くのでしょう?


いつもあなたが手にするコーヒー。
美味しいですよね。
心までホットしますよね。

そんなコーヒーの真実をあなたは知っているでしょうか。

映画『おいしいコーヒーの真実』
ずっと待ち焦がれていたこの映画。
私は10月上旬、観ました。
千田さんはじめ、JICAの皆さん、アリガトウ

いつも当たり前のように飲むコーヒー。
あなたのすぐ傍にいつもあるそのコーヒー。


当たり前すぎると、
忘れてしまうこと、たくさんありますよね。
近くにある当り前の存在。
有難い存在を。


病気をして、
この当たり前のコーヒーを飲むことすら出来なかった私。
夜、眠れない私は、
カフェインという言葉が恐怖でたまらなかった。
緑茶、烏龍茶、紅茶は避け、ハーブティのみ。
気がつくといつもカフェインフリーのドリンクを探し求めていた。
コーヒーは私にとって恐ろしい存在だったのだ。

でも、今、
私はそのコーヒーをまた楽しめるようになった。

この世の中に、当たり前なことなど、ないのだ。

今の私にとって、
このコーヒーの味は心の奥底まで染みてくる。
美味しいと思える。

おいしいコーヒーよ、
そして、
そのコーヒーを作ってくれている地球の反対側のみんな、

ありがとう。

# by eyetofeeltocatch | 2008-12-15 13:20 | Life