記事の概要
横須賀を母港とする米海軍の原子力空母ジョージ・ワシントン（ＧＷ）が１４日午前１０時ごろ、配備先の横須賀基地（神奈川県）を出港した。

韓国の哨戒艦沈没事件をめぐり緊張が高まる朝鮮半島を含め西太平洋の警戒にあたる。

北朝鮮への対抗措置として、黄海で米韓合同軍事演習が実施されれば参加する見通し。

コメント
在日米軍や在日米軍基地では、着々と北朝鮮包囲網が築かれていく。三沢基地や岩国基地などの動きも知りたいと思う。

また、精密誘導爆弾やトマホーク巡航ミサイルなどの組み立て・最終調整能力があると言われている米軍秋月弾薬庫（広島県・江田島）の動きなども気になるところだ。

また、中国の瀋陽軍管区で中朝国境への部隊移動が確認されていないか。北朝鮮から大量の難民を外に出さないためである。

南北ベトナム、東西ドイツ、そして最後に残った冷戦構造の分断国家が、いよいよ終焉を迎えて統一国家が誕生するのか。

これ以上、北朝鮮を存続させるメリットは何もなくなった。