東京タワー＆通天閣　代表カラーにライトアップ

サムライブルーカラーに染まった東京タワーと通天閣（右） Photo By スポニチ

　サッカーＷ杯で日本代表を応援するため、東京タワー（東京都港区）が１４日、チームカラーの青色と白色にライトアップした。１９日のオランダ戦、２４日のデンマーク戦も同様のライトアップを予定。日本が勝ちか引き分けで勝ち点を獲得した場合には、翌日も同色になる。

　大阪市浪速区の通天閣も１４日、青色に点灯。「通天閣ロボ」と幸運の神「ビリケンさん」は背番号２１０（ツーテン）のユニホーム姿になり、応援ムードをもり立てた。午後６時４０分ごろ、普段の照明に加えタワーの骨組み部分につけた発光ダイオード（ＬＥＤ）が青く点灯し、全体が「サムライブルー」に。担当者は「通天閣の思いが届けば、勝利に一歩近づく」と期待した。こちらは日本が優勝するか敗退するまで連日続くという。

[ 2010年06月15日 ]