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「観戦から参戦へ」アディダス社員一丸で応援

アディダス・ジャパンでは会議もユニホームを着て行った
アディダス・ジャパンでは会議もユニホームを着て行った
Photo By スポニチ

 サッカー日本代表のオフィシャル・サプライヤーのアディダス・ジャパン(東京都新宿区)では14日、地上5階、地上1階建ての社屋がサムライブルーに染まった。

 日本代表の試合日は「観戦から参戦へ」の精神で、ポール・ハーディスティ社長(42)以下、約380人の社員全員がユニホームのレプリカを着るのが恒例。重役会議も重要なミーティングもジャパンブルー一色になる。中にはユニホームを着用したまま電車通勤したり、そのままランチに出掛ける社員も。同社広報は「ユニホームを着て仕事をすることで社員同士、サポーターの方々と気持ちを一つにすることができる」とメリットを強調した。

 クリストフ・ベズ初代社長(52)の「欧州ではユニホームを着て応援するのが当然」の提唱を受け、02年の日韓大会から欧州流のスタイルを取り入れた。新デザイン発表から約1週間後にはレプリカ(1万395円相当)が無料で配られ、背中には各社員の名前がローマ字で入る。ただ、背番号は全員「3」。日本代表はDF駒野友一(28)だが、アディダスを象徴する3本ラインにちなんでいるという。

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