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【サッカー】

日本、1―0でカメルーンに勝つ 本田がゴール

2010年6月15日 02時27分

 カメルーンに勝利し、大喜びする日本サポーター=14日、ブルームフォンテーン(共同)

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 【ブルームフォンテーン(南アフリカ)共同】サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会第4日の14日、ベスト4入りを目標に掲げる1次リーグE組の日本が、約3万人の観客を集めた南ア中部ブルームフォンテーンのフリーステート競技場でカメルーンと初戦で対戦し、前半の本田圭佑(CSKAモスクワ)のゴールで1―0で競り勝った。

 日本は4大会連続4度目の出場で、2007年12月に急きょ就任した岡田武史監督の下での総決算の大会。1次リーグ突破に向けて大きな1勝となり、自国開催の02年日韓大会以外で初の勝利という歴史も刻んだ。初出場した1998年大会に次いで2度目の采配となった岡田監督も、日本人監督としてW杯初勝利。

 アフリカ勢最多の6度目の出場となったカメルーンを相手に、中村俊輔(横浜M)を控えに回した日本は前半39分、松井大輔(グルノーブル)の右クロスを本田が落ち着いてけり込んだ。守りも集中し、エトー(インテル・ミラノ)を擁する相手の攻撃をはね返した。

 

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