アエラの記事から 「保護犬・保護猫のネットワーク」さんより
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アエラの記事から
「保護犬・保護猫のネットワーク」さんより
◆犬に優しい 自治体はどこか◆
AERA6月14日(月) 12時37分配信 / 国内 - 社会 ■本当の「安楽死」を ■1位は熊本市
自治体に引き取られた犬がどれだけ生還できたのかを見る「返還・譲渡率」、
安易な飼育放棄を助長する「定時定点収集の有無」、
どれだけ里親探しに力を入れているかを判断できる「団体譲渡の有無」、
飼い主への啓発や職員のモラル向上につながる「情報公開度」、
犬を引き取る際の「獣医師の関与度」など。
最もポイントが高かったのは熊本市で、2位西宮市(兵庫県)、3位神奈川県と続いた。
一方で都道府県の中で最も低いポイントとなったのは高知、次いで鳥取、広島、鹿児島という順だった。
そんななかで大阪府は、09年度から獣医師が麻酔薬を注射する方法に切り替えている。
京都府は、子犬や負傷犬については獣医師が麻酔薬を注射することで殺処分している。
「数も多く、触れると危険な成犬もいるため原則的に殺処分機を使わざるをえない」(京都府)
■横浜市は殺処分機ノー
■飼い主をとことん説得 捨て犬の引き取りを「住民サービス」と位置づけ、定時定点収集を行う自治体が15ある。 つまり「ゴミの日」の犬猫版だ。
安易な捨て犬を増やす原因になっているとして、最近では廃止する自治体が多い。
茨城県も10年度、その廃止を決めた。 茨城県が定時定点収集を始めたのは1987年にさかのぼる。
「過剰ともいえるサービスが、引き取り数の増加につながってしまった」(県の担当者)
茨城県によると、08年度に定時定点収集で捨てられた犬猫は2384匹で、利用者が518人だった。 「センターがやっていることを隠すから現実が伝わらない。隠さなければ、県民が現実を知り、変わってくれるはずです」
■殺処分の現場も公開 徹底した情報公開で、日々の業務内容をすべてオープンにした。 多くの自治体が隠したがる殺処分機も公開し、殺処分され、焼かれた犬たちの灰になった骨まで見学させる。
殺処分の様子を見て気を失う人もいる。
捨てられた犬たちを見て、その場から一歩も動けなくなる人もいる。
だが現実を知った人たちの中に、一匹でも多くの命を救おうという思いが芽生えるという。
愛媛県では08年ごろから目に見えて捨て犬の数が減り始めた。 同時に、里親になってくれる人が増え始めている。
編集部 太田匡彦(写真も) (6月21日号) |