前項で述べたように、Google Analytics のせいで接続できないサイトが多い。これを解決するために、Google Analytics を無効化することができる。Firefox のアドオンを使う。
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この問題は、前項のリンク先 で述べたとおりだ。(サイトが重い・接続できない)
原因は、Google Analytics に接続することが強制化されることだ。そこで、Google Analytics を無効化してしまえばいい。
では、どうやって? Google Analytics のタグは、javascript で書かれているから、javascript を無効化すればいい。
ただし、あらゆるサイトで javascript を無効化するのも不便だから、サイトごとに、javascript を無効化するように、指定すればいい。
そのような可能か? Firefox でアドオンを使えば可能だ。指定したサイトでのみ、javascript を無効化する。
→ YesScript
これは、ブラックリスト方式で、 javascript を無効化するサイトを指定する。
逆に、ホワイトリスト方式で、javascript を有効化するサイトを指定するアドオンもある。NoScript という。人によってはこれを使ってもいいが、初心者向けではない。
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実際、YesScript を使うと、接続できなかったサイトに接続できるようになった。また、そのサイトの HTML ソースを見ると、案の定、Google Analytics のタグがあった。
というわけで、YesScript を使うことをお勧めする。
[ 付記 ]
使い方。
いつまでたっても接続できないサイトがあったら、Firefox の画面の右下にある本(book)ふうのアイコンを探す。そこにマウスポインタを載せると、「未ブラックリスト」というふうに表示される。このアイコンをクリックすると、「ブラックリスト済み」というふうに表示されるようになる。と同時に、接続できなかったサイトに接続できるようになる。
こうしてサイトは指定されたから、以後は何もしなくても、自動的に接続できる。
2010年06月13日
◆ Google Analytics を無効化する
posted by 管理人 at 22:30
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