人力舎・玉川善治社長の通夜に参列したアンタッチャブル・柴田=東京・中野区の宝仙寺(撮影・田村亮介)
くも膜下出血のため、11日に死去したプロダクション人力舎の玉川善治社長(享年63)の通夜が13日、東京・宝仙寺でしめやかに営まれ、所属タレントで無期限休養中のアンタッチャブル・柴田英嗣(34)が参列した。柴田は終了後の午後7時半ごろ、タクシーに乗ってマスク姿で現れ、約15分後に関係者がガードする中、出口に横づけした同じタクシーで退出した。
ほかにドランクドラゴンの塚地武雅(38)、オアシズの大久保佳代子(39)ら所属タレント、爆笑問題、元所属の俳優・竹中直人(54)、タレント・高田純次(63)、大竹まこと(61)ら約600人が参列した。涙を見せた竹中は「玉川さんがいなかったら今の僕はない。心の師」と感謝した。葬儀・告別式は14日に同所で。