道後温泉の駅を出るとすぐにアーケード商店街の通りが見えます。その道後商店街「ハイカラ通り」の入り口に坊ちゃんカラクリ時計があります。

 17時41分に道後温泉に到着、このアーケードの商店街を見ると、「おっ」と温泉街として期待させられます。

 このアーケードを通り、いろんな商店を通路から見ながら、とりあえず荷物を降ろしたかったのでホテルにチェックイン。今回泊まったホテルは、道後温泉本館の横にある「ホテル パティオ・ドウゴ」というホテルです。

 17時49分にホテル着。荷物を部屋に置き、そこからさらに道後温泉街を散策開始です。

 18時に道後温泉にある「伊佐爾波(いさにわ)神社」に到着。さすがにこの時点で疲れきってるところに見上げるような石段にため息が出るが、気合いを入れて一段飛ばしで135段の石段を全力疾走し駆け上がると正面に朱塗りの社殿が見えます。

 伊佐爾波神社は八幡宮です。つまり祭神は「応神天皇・仲哀天皇・神功皇后・・・」となるのですが、歴史の古い道後温泉には大国主命やら古事記に関係する人物がこの地に訪れたことがあるという記録があるらしいので、仲哀天皇・神功皇后といったら、三韓征伐の件があるので、その時に道後温泉を訪れた事もあるだろう、その関係でこの地に八幡宮があるのかもしれませんね。

 まぁ今回は難しい話は省略しますので、八幡宮についての解説は「SATの旅日記大分編」をご覧下さい。

 伊佐爾波神社はあまり有名ではないのですが、本殿の造りはかなり立派でしたよ。

 伊佐爾波神社から歩いて2分ほどのところには「湯神社」というのがあります。(左の写真)

 この神社は冠山とよばれる小丘の上にあり、祭神は「大国主命・少彦名命」を祀っています。この神社の創建は古いらしく、景行天皇の時とも、舒明天皇の時代ともいわれています。

 過去に道後温泉が地震によって七回湧出が止まった時に神前にて神楽を奉納して湧出を願ったり、感謝の祭礼をおこなったりしたそうです。

 今でも「湯祈祷」として行事が受け継がれているようなのですが、冠山はもともと「出雲岡」とよばれ、出雲岡神としてスサノオ命とその妻であるクシナダヒメを祀っていて、その後、湯神社に合祀されたとのことですが、つまり出雲系の神様を祀ってあるってことは、その昔、この近辺は出雲族が支配していたってことなのですかね????

 まぁ今回はそんな難しい事考えるんじゃなくて、ノンビリと温泉に浸かりたいだけなのでとっとと撤収。すでに辺りは暗くなってきました。

 いったん商店街の入り口に戻り、からくり時計の「カラクリ」写真を撮りたかったのだが、すでに18時20分。まさかカラクリ見たさに待つわけもいかず、また商店街を通ってホテルに戻ったのですが、こうして一通り歩いてみて分かった事があります。

 それは・・・・・

「道後温泉」は規模が小さい!!!!!!!!

 いや、これは予想を遥かに下回る小ささでした。

 3000年の歴史のある温泉地で、日本最古の名湯、数多くの文学者がこよなく愛した道後温泉、そんなことから想像するに熱海とか、草津とか、もっと大きい温泉街を想像していたのですが、商店街も小さい。多分、200mほどしかない。で、規模としてもそんなに大きくないんですよ。そりゃまぁ大きけりゃイイってもんじゃないですよ。こじんまりとした中に落ち着きとゆとりと情緒があるノンビリとした温泉街っていうのなら、それはそれでOKなんですがね、まぁゆっくり観光もしない僕が言うのも何だし、ろくに調べもしないで来た自分が悪いってことで・・・・。とりあえず温泉に入れりゃ文句ないか!!(^_^;

 19時頃になると、商店街も客足がなくなり、閑散としてます。それよりなにより飲食店があまり無いように感じられる。食事前に温泉に入ろうと思ったが、19時の時点で「道後温泉本館」の前は浴衣を着た人の行列が出来ていたので、先に夕飯を済ませることに・・・。

 19時に道後温泉本館の斜前にある「おいでん家」という居酒屋さんに行きました。居酒屋さんといっても、ちゃんと定食もあり、家族連れのお客さんも多く、雰囲気は悪くないが、店の前で待たされてかなり疲労状態。さっそく道後の地ビールを注文し、じゃこ天やら刺身やらたらふく食べて20時45分にホテル着。

 ホテルでもらった道後温泉の別館「椿の湯」の無料入浴券をもって21時15分に椿の湯に向かいます。

 この椿の湯は、商店街が途中で直角に折れ曲がった所にあり、道後温泉本館よりは人が少なくて穴場??だと思います。

 一時間ほどのんびりと入浴、そんなに熱くもなく、人も少なくてゆったり出来たのだが、どうも違和感がある。

 なにかがちがうなぁ・・・・と思っていたのだが、その違和感が何なのか判明。

 温泉に来たっていうのに、どうもこれは温泉ではなく「銭湯」じゃないか??という雰囲気なのだ。

 なんかバカの一つおぼえってわけじゃないが、温泉=温泉臭ってあるじゃないですか、硫黄だとか、その独特な香り・・・。が、それもあるでなく、屋内のお風呂に浸かっていると、銭湯と錯覚してしまう。

 まぁ銭湯が悪いわけじゃないですよ。なにせ普段はユニットバスで慌ただしく朝に遅刻ギリギリで風呂に入って飛び出すっていう入浴法に比べれば、ノンビリと長時間入れるってのは極楽なんですがねぇ・・・・極楽度=満足度がイマイチなのはなぜでしょう???

 まっ、慌ただしい旅行で、ろくすっぽ観光もしない人間にはこの道後温泉の奥深さは理解出来ないのかもしれない・・・・

 明日は朝イチで道後温泉本館に行くぞーーーーー!!

 てことで、23時には活動停止。

 明日につづく・・・。

 上の写真が別館の「椿の湯」入浴料「大人300円」時間「6:30〜22:30」

 下の写真が道後温泉本館

 今回泊まった「ホテル パティオ・ドウゴ」

 ホテルですが素泊まり可能。温泉はありませんが、道後温泉本館の隣に位置しますので、立地はかなり良いです。

 松山市道後温泉本館前

Tel「089-941-4128」

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