道後温泉界隈の「麺道楽」一軒目♪ 「道後温泉」といえば、松山・愛媛を知らない人でも知っているという(^^;)、 あまりにも有名な温泉観光地なんだけど、 そこに用のない一般の松山市民は、普段はあまり立ち寄らない地域。 かくゆうワタシもその口で、遠方からのお客人を連れて訪ねたのが、 さては十数年ぶりの訪問だったといったこともある(爆) だけど、意外と自宅からは市内を通らず比較的スムーズにいけたりする場所でもあり、 かねてから、あらためてこの地域を遊んでみたいという気もあったので、 この日は、早めに仕事が終わった3時くらいから、ぶらりと歩き回ってみることにした(^^) ここは、道後の商店街の中にある、典型的な観光うどん屋さん。 J−UDONという看板も初めて見たけど(笑)、 これって、本当に外国人観光客に通じるの?と、ちょっと気になった(爆) 住所 松山市道後湯之町6−13 TEL 089-941-2217 営業時間 11:15〜20:15 定休日 水曜 グルメ番組の元祖だった「食いしん坊万歳!」の山下氏も訪ねたことがあるというお店。 値段は、やはり観光地価格で、かなりお高め。 山下氏も賞味したという、このお店の名物UDON、「道後亭うどん」を頂く。 いわゆる「温ぶっかけ」という暖かいぶっかけうどんだ。 すでに、ぶっかけ汁はかかっており、 添えられた薬味を乗せて、ぐじゅぐじゅかき混ぜていただく。 特徴は、既にうどんの上にかけられている「一味」。 好みでふりかけるのではなく、鼻からこれを食えとばかりに強制的だ(爆) これが、すすっていると、後口にかなりピリピリくる。 でも、このうどんには合っているから、○だね(^^) ここは、「さぬき手打ちうどん」と名乗ってはいるが、実際は機械打ち。 しかも、讃岐うどんと呼ばれるような「コシの強いうどん」ではなく、 松山うどんといってもいい、柔らかい腰抜けうどんだ。 さぬきの人が食べたら、たぶん怒るね(爆) たぶん、「さぬき」と名乗ってる以上、 どこか「讃岐うどん」の店で修行したことがあるのかもしれないが、 松山でも比較的昔の風情を残す地域、ここ道後で商売してたら、 自然とこういうUDONになるんだろう。 ただ、このメニュー自体は、面白いと思ったね。 松山うどんのぶっかけ的な食べ方としては、かなりいい線を突いてると思う。 一度は試してみる価値のあるUDONだ。 温ぶっかけだから、生卵を乗せたり、タレをもっと松山らしく思い切って甘辛くしたら、 もっと特徴的なUDONになると思う。 観光うどんなら、それくらいやってもいいと思うし、許されるだろう(^^) ただその時は、「讃岐うどん」の看板は下ろすべきだけどね(爆) ここよりは、ベルイマン風道後温泉観光案内(爆) 道後巡りは、まずこの伊予鉄道の駅舎「道後駅」から始めよう♪ このレトロモダンな建物に、たまたま「坊ちゃん列車」など停まっていたりしたら、ラッキー! いかにもといった風情満点で、きっとあなたの観光気分を盛り上げてくれるでしょう(^^) 駅舎を後にしたら、道後アーケード商店街の入り口はすぐ目の前。 「早くおいでんかなもし〜」とさそっているけど、慌てることはありません(^^) すぐ横に設けられた、無料の「足湯」に浸かって、 傍らにある道後温泉本館の振鷺閣をモチーフにした「坊ちゃんカラクリ時計」など眺めながら、 のんびりしましょう。ぼんやりぼんやり。。が、温泉街での過ごし方です(^^) それでは、道後のアーケード商店街へ。 道後駅から道後温泉本館までを結ぶL字型のアーケード街。 短い距離だが、狭からず広からずの適度な道幅があり、湯上りの散策にもうってつけ♪ 松山を代表するお菓子の老舗が、何軒も軒を連ねているのも楽しいけど、 最近は、こういったモダンレトロをウリにするお洒落なカフェもあって、 観光客ならずとも、入ってみたい店が増えてきました(^^) 地元の人間でも、たまに歩くと面白いですよ♪ (続く) |
<< 前記事(2008/01/30) | ブログのトップへ | 後記事(2008/02/04) >> |
タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
---|
内 容 | ニックネーム/日時 |
---|
<< 前記事(2008/01/30) | ブログのトップへ | 後記事(2008/02/04) >> |