+FLOWES NEVER BEND WITH THE RAINFALL+ 眠りの回廊を通り抜け 陰鬱な暗い影を通り過ぎて ボクの心は混乱の中で踊り跳ね回る いったい何が現実なのか 心で感じているのに触れない ボクはただ幻想の盾に身を隠してる だからボクはただひたすら、自分にいいきかせる ボクの人生は決して終わることはないし 花は雨に打たれて折れたりはしないのだと 壁に掛けた鏡には 陰気でちっぽけな男が映ってるけど それがボクの姿かまるで分からない 神と真実、そして正義を映す光は 眩しくて見えない だからあてもない道を、夜さまよう だからボクはただひたすら、自分にいいきかせる ボクの人生は決して終わることはないし 花は雨に打たれて折れたりはしないのだと 人生に与えられた役割が キングだろうがポーンだろうが問題じゃない 喜びと悲しみの境界線は細く紙一重 そこでボクの空想は現実となる ボクはなるべきものとなり、 明日に立ち向かうしかない だからボクはただひたすら、自分にいいきかせる ボクの人生は決して終わることはないし 花は雨に打たれて折れたりはしないのだと by Paul Simon