荒井聡国家戦略担当相(北海道3区)の政治団体「荒井さとし政治活動後援会」が東京都府中市の知人宅のマンションを「主たる事務所」として総務省に届けていたことが9日分かった。民主党の細野豪志幹事長代理が事実関係を説明し「問題ないと判断している」と述べた。
知人のマンションを事務所として届けていたのは02年11月から同後援会が解散した09年9月までの約7年間。
細野氏の説明によると、議員会館を政治団体の事務所とすることができないため、知人宅を事務所として届けたという。
この間、光熱水費の計上はなく、事務所費として計約1013万円を計上している。細野氏は07年分を調べた上で「郵便代や電話代、宅配便代などで、架空の事務所費ではない」としている。
荒井氏は官邸で「政治資金収支報告書をチェックしたが、問題はない。党にもチェックしてもらったが、やはり問題ない、という報告を受けた」と述べた。
知人男性は「家賃は一切もらっていない。郵便物がたまに届くので処理していた。連絡用の事務所だ」と話した。(共同通信)
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