2010年06月13日
本県の口蹄疫問題に絡み、仙谷由人官房長官名で「口蹄疫対策に関する指示書」という文書が出されていたことが12日、分かった。
「県や町の瑕疵(かし)等の問題は脇に置いて、汚染源の解消に注力すること」と、国の責任を回避するかのような表現もあり、県や発生自治体の反発も予想される。
県庁内に設置されている政府現地対策チームは「そのような文書はもらっていない」と否定している。
(詳細は13日付朝刊、または携帯サイトで)
【写真】官房長官名で出された口蹄疫に関する指示書のコピー
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