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水柱80メートル!! 神戸港で機雷爆破処理

2010.6.12 14:30
このニュースのトピックス自衛隊
六甲アイランド沖合で機雷の爆破処理 =12日午前10時55分、六甲アイランド沖(彦野公太朗撮影)六甲アイランド沖合で機雷の爆破処理 =12日午前10時55分、六甲アイランド沖(彦野公太朗撮影)

 海上自衛隊阪神基地隊は12日、神戸港で発見された第2次世界大戦中のものとみられる機雷の爆破処理を実施。半径600メートルの海域の船舶往来が禁止される厳戒態勢の中、爆音とともに高さ約80メートルの水柱が上がった。

 機雷は米軍製とみられ、長さ約170センチ、直径約40センチの円筒形。5月29日に、神戸中央航路内の水深約15メートルの海底で見つかり、神戸海上保安部などが爆破処理を決定した。

 午前7時半ごろから、海上自衛隊の隊員がバルーンを使って機雷を浮上させ、ゴムボートで人工島の「六甲アイランド」南端から約2・3キロの沖合に搬送。午前11時前、爆破スイッチが押されると、周辺の海面が盛り上がり、「ドーン」と爆音が響きわたった。

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海上自衛隊による機雷の爆破処理で海面に噴き上がる水柱。後方は神戸市街=12日午前10時55分、神戸市沖で共同通信社ヘリから
機雷処理を行った自衛艦「つきしま」=12日午前10時59分、六甲アイランド沖(彦野公太朗撮影)
爆破処理で盛り上がるようにしぶきをあげる海面=12日午前10時55分、六甲アイランド沖(彦野公太朗撮影)
六甲アイランド沖合で機雷の爆破処理 =12日午前10時55分、六甲アイランド沖(彦野公太朗撮影)
六甲アイランド沖合で機雷の爆破処理 爆音とともに約80メートルの水柱があがった=12日午前10時55分、六甲アイランド沖(彦野公太朗撮影)

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