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覚せい剤、新幹線小荷物に…暴力団関係者を逮捕、起訴東京−新大阪、2億円以上相当新幹線の小荷物運送便を悪用し、東京から大阪に覚せい剤計約2・5キロを送ったなどとして、近畿厚生局麻薬取締部が、暴力団関係者の無職小沢浩二容疑者(44)(福島県いわき市)を覚せい剤取締法違反(営利目的譲渡)や麻薬特例法違反(業としての譲渡)の疑いで逮捕したことがわかった。地検は11日、両法違反で起訴。起訴事実を認めているという。 捜査関係者によると、小沢容疑者は暴力団関係者の男2人らと共謀。2004年7〜10月、25回にわたり東京駅から新大阪駅への小荷物運送便で覚せい剤約200〜50グラムを送るなどして、覚せい剤計約2・5キロを約2800万円で譲渡したとされる。現在のレートでは末端価格は2億円以上になるという。 共犯の男2人はすでに逮捕され、実刑判決を受けているが、同取締部は小沢容疑者を首謀者とみて逮捕状を取り、行方を追っていた。 新幹線の小荷物運送便は「超特急便」と人気があったが、覚せい剤運搬の悪用が目立ったことなどから06年3月に廃止された。 (2010年6月12日 読売新聞)
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