赤松前農水相「8ヵ月間やりきった」 口蹄疫の広がりは残念
日食 2010/06/11 日付 10331 号 02 面
ニュース/官庁
赤松広隆前農水相は辞表を提出した4日、農水省で退任会見を行った。8ヵ月間を振り返り、「力の足りないところはあったが、ある程度やりきったという気持ち」と述べ、口蹄疫の拡大は「大変残念」とした。
8ヵ月の間には、WTO関連の交渉、南米における経済連携協定・自由貿易協定(EPA・FTA)の交渉、ダムの見直し、シーシェパード問題、クロマグロの捕獲禁止、諫早問題、野菜価格の高騰などの課題に対応し、戸別所得補償制度、6次産業化法など民主党の公約を進めてきた。戸別所得補償制度では5600・・・
[全文は食サーチ会員登録を]