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路面電車に親しんでもらおうと１２日、高岡市で電車まつりが開かれ、家族連れや鉄道ファンで賑わいました。
この「電車まつり」は、高岡市と射水市を路面電車で結ぶ、万葉線株式会社が乗客や鉄道ファンに日頃の感謝を込めて電車に触れ合って楽しんでもらおうと、平成１４年から毎年６月１０日の「路電の日」に合わせて開いています。
会場となった万葉線の車庫周辺には、車体の前方にネコの顔が描かれ「ねこ電」として親しまれている電車を、実際に運転できる体験コーナーや、低床式車両アイトラムのミニチュア電車が子ども達の人気を集めていました。
また、万葉線グッズや鉄道部品の販売コーナーに加え、似顔絵コーナー、カキ氷などもあり、たくさんの家族連れや鉄道ファンが楽しんでいました。
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