8日に発足する菅新内閣のうち、最後まで調整が続いていた農林水産大臣のポストに、山田正彦・副大臣の昇格が内定しました。 山田副大臣は、宮崎県に滞在して口蹄疫対策の陣頭指揮を執った実績などが評価されたほか、旧自由党出身で小沢前幹事長と近く、菅次期総理の小沢氏側への配慮もあるとみられます。 要請に対し山田副大臣は、すでに受諾を伝えたということです。(07日23:37)