最新ニュース
口蹄疫、政府や県の対応に問題あった～首相
< 2010年5月18日 13:58 >
ブックマーク
宮崎県で家畜伝染病の口蹄疫（こうていえき）の感染が拡大している問題で、鳩山首相は１８日朝、これまでの政府や県の対応に問題があったことを認めた。
一方、政府内では、全頭の殺処分には畜産農家からの反発も予想されることから、感染が確認されていない地域の健康な家畜については、精肉加工した上で政府がすべて買い取る案も検討されていることがわかった。
【関連記事】
- 2010.05.31 18:43
- 宮崎県、種牛４９頭の処分完了 口蹄疫問題
- 2010.05.31 12:34
- 宮崎県、種牛４９頭の処分開始 口蹄疫問題
- 2010.05.30 12:34
- 種牛４９頭、３０日にも処分開始へ 口蹄疫
- 2010.05.28 16:11
- 口蹄疫対策特措法が成立 国が強制殺処分も
- 2010.05.25 21:00
- 赤松農水相、口蹄疫感染拡大で初めて謝罪