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首相、予備費拠出に前向き姿勢 口蹄疫問題
宮崎県で家畜の伝染病・口蹄疫(こうていえき)の感染が拡大している問題で、鳩山首相は17日夕方、この問題に対応するため、本年度予算の予備費の拠出に前向きな姿勢を表明した。
感染の広がりを防止する体制の強化や被害農家への経済支援などを行うため、予算規模としては1000億円程度が検討されている。
また、政府は17日午後5時ごろ、鳩山首相を本部長とする対策本部を設置した。
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