カラオケ店で女性に乱暴したなどとして、準強姦罪に問われた韓国籍で鶴岡市切添町の同店店員、広田彰純(韓国名・全彰純)被告(28)と、準強姦未遂罪に問われた同市羽黒町上野新田、土木作業員、鈴木厚志被告(25)の判決公判が11日、山形地裁鶴岡支部(梶智紀裁判長)でそれぞれあり、両被告に懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑・懲役4年)の有罪判決が言い渡された。
判決によると、両被告は昨年10月12日午前3時半~4時ごろ、鶴岡市のカラオケ店駐輪場で、泥酔状態の女性を相次いで乱暴するなどした。【長南里香】
毎日新聞 2010年6月12日 地方版