2010年6月11日更新 vol657(毎週金曜日更新)
「♪買い物に行くなら宮タクがいい ♪病院行くのも宮タクがいい♪〜〜〜」
6月10日の市長定例記者会見の席上、「宮タク・サンバ」という曲が作詞、作曲者本人である市役所都市計画課の高野裕章さん自慢の歌声で披露されました。
皆さん、富士宮市の街中を巡回する公共交通のPRソング「走れ 宮バス」という曲を聞いたことがありますか?その公共交通のPRソングの第二弾として、7月1日から宮タクのエリア拡大に併せて製作されたのが「宮タク・サンバ」です。
宮バス・宮タク制度そのものは、大学での研究としてもかなり全国的に評価されていて、視察に来る人も多く、高野さんも講師として沖縄県にも行き、今度は島根県にも行く予定で、その際には必ず歌も披露するそうです。
高野さんは、「歌の歌詞で、初めて一般の人も乗れるんだとあらためてわかったなど、宮タクの仕組みを知ってもらい、家族ぐるみで公共交通を考え、利用促進に役立てば」と語っていました。
アイデアはバス通勤(もちろん宮バスですが)中に歩きながら考えたとのことですが、今振り付けも考えていて、バレエ教室の子どもたちと市民文化会館などで発表できたらいいなとも語っていました。
皆さん、「宮タク・サンバ」も「走れ 宮バス」とともにぜひ1度は聞いて、宮バス、宮タクも利用してみてください。