6月6日（日）にフジテレビ系列全国ネットで放送される、仙台放送制作の75分番組『脳テレ～あたまの取扱説明書（トリセツ）～』のスタジオ収録が5月11日にフジテレビで行われ、特別ゲストの川島隆太教授はじめ、MCのタカアンドトシ、豪華パネラー陣が顔をそろえた。
　『脳テレ』は、任天堂DSで脳トレブームの立役者となった東北大学の川島隆太教授を特別ゲストに迎え、脳に関する最新情報を紹介する年1回の特番。第3回目となる今回は、テレビ史上初！脳の状態をリアルタイムに計測できる最新機器をパネリスト全員に装着したまま番組を進行。各ジャンルからえりすぐられたパネリストが、発想力・読解力・記憶力を鍛える脳トレ問題に挑戦した。さらに、オリンピック選手が取り組む記憶トレーニングや、恐怖と脳の関係を調査する実験を通して、芸能界の“脳力ナンバーワン”を決めるという脳科学バラエティーだ。
　番組を制作する仙台放送は、川島教授と6年間、テレビを見て脳を活性化させるミニ番組『川島隆太教授のテレビいきいき脳体操』を共同開発するなど、脳科学の研究成果をテレビ的に演出して放送してきた実績がある。
　MCを務めるのは、今年もタカアンドトシ。西岡德馬・磯野貴理・勝俣州和・西川史子・中野裕太・豊田エリーなど、豪華パネラー陣が脇を固めるほか、仙台放送の原英里奈アナウンサーもアシスタントとしてMCをサポートする。
　「『脳テレ』3回目ということで、このまま何十年も続く番組にしたいですね」（タカ）「紅白じゃないんだから！」（トシ）と語るのは、MCを務めるタカアンドトシ。「脳テレは、さらにパワーアップしますので、ご期待下さい」（トシ）と第3弾に向けての意気込みを披露した。
　特別ゲストの川島教授は「今回は、世界で初めて、番組出演者の脳の状態をリアルタイムで計測しながら番組を進行します。脳科学がどこまで進んでいるのかを楽しく知ってもらいたい」と、脳科学が身近な存在であることをアピールした。
　仙台放送と川島教授のコラボレーションから生まれた『脳テレ』シリーズ。第3弾の今回も、アッと驚く展開の連続から、目が離せそうにない。

番組のみどころ

パネリストによる“脳－１グランプリ決定戦”

1、脳の「柔軟性」で勝負！

アナタの脳はダマされている！？
脳の不思議を体験する「映像」や「音楽」でウォーミングアップ！

2、脳の「瞬発力」で勝負！

頭と体を同時に使って脳を鍛える最新脳トレにチャレンジ！
脳と老化のサイン！？最初に間違えるのは一体、誰？

3、タカ教授の脳テレニュース！

子どものころに苦手だった料理が、大人になると好きになるのはなぜ？
異性に好かれる脳科学？話題の「草食男子」を脳科学的に斬る！

4、脳の「運動神経」で勝負！

アスリートの脳力を高める「Ｎバック記憶ゲーム」に挑戦！
オリンピック選手を生み出した驚異の脳トレとは？

5、脳の「制御力」で勝負！

世界初！お化け屋敷での脳科学実験。フルーツポンチ村上と上原美優が
『脳テレ』オリジナルお化け屋敷で絶叫体験。脳にとって「恐怖」とは何者か？