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郵政改革法案阻止で議員連盟発足、自民・小泉進次郎氏も参加

2010年6月12日

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 政府提案の郵政改革法案の成立阻止を掲げた国会議員連盟「郵政民営化後退を阻止する議員の会」が11日設立された。都内で開かれた初会合には自民、公明、みんなの党から約25人が参加。経済界や学界などと連携し、活動を広げていく方針を確認した。

 呼び掛け人は自民党の菅義偉元総務相(衆院2区)、石原伸晃元国土交通相、公明党の斉藤鉄夫政調会長、みんなの党の渡辺喜美代表(当日は欠席)、江田憲司幹事長(8区)ら8人。父親が郵政民営化の道筋をつけた自民党の小泉進次郎氏(11区)も参加した。

 議会運営委員会出席のため途中退席した小泉氏は「自分がこういう場に出ると怨念(おんねん)がらみで語られるのは分かっているが、それでも行動せずにはいられないほど政府案の内容はひどい。廃案に向けて努力する」と話した。

 初会合で石原氏は「亀井静香氏が大臣を降りても、郵政民営化後退の法案を通す動きに歯止めはかかっていない」と指摘。菅氏は「丼勘定のひどい法案」と批判した。

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