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日韓交流の未来で意見交換 佐賀大でフォーラム | |||
学生や市民ら280人が参加した。県日韓親善協会の中尾清一郎会長が県内の友好活動について報告した後、駐福岡韓国領事館のチョ・ジョンウォン総領事が講演。日韓両国は戦争の過去があるものの、現在は経済やスポーツなど多くの分野で世界最高を競い合う「いいライバル関係」にあると強調し、「アジアの時代の到来に合わせ、文化や伝統、価値観を共有する韓日の連携がさらに必要になる」と訴えた。 在日韓国人の人権問題に30年間取り組んできたという日韓議員連盟の中野寛成衆院議員は「市長や市議など地域の選挙には、住民の権利として投票権を付与することは必要」と定住外国人の地方参政権の意義を語った。
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2010年06月12日更新 |
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