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【芸能・社会】

植村花菜 初ワンマンホール

2010年6月12日 紙面から

アコースティックギターの弾き語りで熱唱する植村花菜=東京・新宿区の日本青年館大ホールで

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 シンガー・ソングライターの植村花菜(27)が11日、東京・新宿区の日本青年館で初のワンマンホールライブを開いた。約1300人の聴衆を前に、植村は大ヒット曲「トイレの神様」など全18曲を熱唱した。

 開演前の会見でも落ち着いた表情で「会場と一体感が生まれるようなアットホームなライブにしたい」と話した植村。デビュー6年目でヒット曲に恵まれ「率直にすごくうれしいです。でもまだ通過点。5年後も10年後も一生懸命頑張っていく。人の心の中にスッと入り込めるような歌を作っていきたい」と意気込んだ。

 「トイレの神様」の歌詞に登場する吉本新喜劇について植村は「ホンマに吉本新喜劇に入りたかった。人生で一度はコントをやりたい」と意外な一面も。好きな男性のタイプを聞かれると「まじめで誠実、ちょっと変わってる人。お笑い芸人は尊敬しているけど、(彼氏にするには)大変だと思う」と苦笑い。

 「トイレの神様」は30日から着うたフルで配信されるほか、7月13・14日には上海万国博日本産業館で海外初ライブを開催。9月15日には「トイレの神様」など全11曲を収録したニューアルバム「花菜〜My Favorite Things〜」が発売される。

 

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